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●このページは「第38号(2009年6月発行)」のコンテンツ一覧&ダウンロードページです。
「日本の廃道」はpdf形式で発行している有料同人誌。もうちょっと詳しい説明は“ORJとは?”をみてね。それよりも【FREE!】マークのついた記事や、「ORJ BEST!#1」を見てもらったほうが早いかも。これらは無料です。
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ORJ #38 2009.6.15.
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全134ページ。です。
版:第4版(2011.9.15.)*
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全176ページ。
版:第5版*
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【寄せられたコメント】
●REAR TYREのnagajisさんのつぶやき(?)がめっさ気になるんですけどお!
[編]早ければ次号にでも載せまする〜(な)
ちなみに遺構は出てきません。(受)
遺構はなくともロマンはある!(ヨ)
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北海道・雷電国道刀掛トンネル旧道
[photo:nogana@RoadJapan]
版:第2版(2011.9.15.)*
size:1.657 Mbytes
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不通区間2箇所13kmを含むという哀しい県道・福島県道153号。その歴史を探り全線踏破を目指します。カウントダウンの果てにあるものは・・・。
版:第2版*
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【寄せられたコメント】
●自宅の窓から見える、視野の右から左へ水平に連なっている尾根の向こう側から、晴れた日には時折、列車の走行音が聞こえていました。
物心が付いた時から聞き続けてきた、頭ではわかっているつもりのJR紀勢線の、まさにその音が鳴っている瞬間を、小学生の私は、どうしても、尾根の上から眺めて見たくなりました。
親父から聞いていた昔からある尾根を越える獣道を、ある日、越えてみようと思い立ち、行き止まりの農道の奥に続いていた沢の端、人が踏みしめた跡を辿って、杉山に分け入っていったときの事を、何故か、思い出しました。
[編]杉の木立の間に見上げた空の眩しさ。見下ろした緑の谷間。そんなノスタルジックな情景が目に浮かぶようです。素敵な体験談を、ありがとうございます。(ヨ)
●自動車が通行できなくても、使われていて形が端正に残っている道はいいですね。ラフに行って現場で合わせるという感じで、かつての探索の味わいが少ししました(地味ですが)。
P73ほかの、“”の縦書きはあまり美しくないと思うのですが、いかがでしょうか(まあ個人的な印象ですが)。
P83の「再開があった」は再会でしょうか。
●青看ガムテふさぎ笑いました
これはシュール!
[編]でしょでしょ!(笑)(ヨ)
●「青看=4輪交通可能」とは限らない。ステレオタイプだった自分に反省。大切なのは、あくまでその道を利用する「人」への案内。この道、勉強になった。
[編]そうそう。私も同じ反省を込めて書かせていただいたつもりです。昔ながらの道標石が青看に変わっただけの、徒歩交通風景。ちょっと想像しがたいですが、あったんですねー。(ヨ)
●やっちゃいましたね。しかし未成道路まであるという濃い道であることは確かですね。
歩ければ道、当たり前といえば当たり前だけどそれだけに深い!
[編]「歩ければ道」、仰るとおりだと思います。
こういうのは、廃道とは違うジャンルなんでしょうね。本来は。
積極的に廃止されたわけではないし、実はいまも使えるけど、ほとんど忘れられてしまった道って、沢山あるんだと思います。(ヨ)
●「でもみんな歩いたもんだ」とおっしゃったおばあさんに1票。
[編]わたしも一票。(な)
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地形図を参考にして行くと必ず迷うという不思議な峠。軽車道の峠道に隠された秘密を探ります。
版:*
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【寄せられたコメント】
●のどかな郊外でのちょっとした散歩という感じで、静かな感じがいかにもこのシリーズということでしょうか。
峠の道は換線してまで残っているのは、このショートカットの道にそれなりの需要があるということでしょうか。
[編]換線するほど需要があったかどうかは定かでありませんが、西から地黄(地黄の村役場)に向かうためにはこのへんに一つ峠があると便利なのですよね。むしろ、そんなちょっとした道でも改良されていたりするところが北摂の特徴なのかも知れません。(な)
●いつも通る道をちょっとはずれてみたら、全然ちがう雰囲気でわくわくしたり、あらこっちの方が早いなんて新発見で喜んだり、そんなほのぼのした感じがして楽しめました。
[編]ちいさな峠が多い北摂ならではの楽しみ方かも知れません。道を外れて入り込んでもすぐに集落へ出られますからね。とくにFさんと一緒の探索のときはそういう探索が多くて楽しいです。(な)
人としての道は踏み外さないように〜。(受)
●この地味な峠をよくぞ取り上げてくれました。感謝です。実は私もここが大好きなんです。山の形に逆らわない美しいカーブ、味のある峠の掘割がいい味出してます。でもかつて土地の人はその名前を忌み嫌ってあまり通らなかったと土地のおじいさんが言っていました。それと「簡易水道のタンクの跡らしきもの」はサイロの跡だそうです。旧陸軍の馬のえさを入れておく施設だったとの事です。
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京都と兵庫の府県境に残る小さな隧道を紹介します。(2011.9.15に追加しました)
版:(2011年8月作屢ჿऀ
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「浪江森林鉄道・行司沢線1」より、軌道跡のワンシーン。
[photo:TUKA]
版:*
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福島県下最大の森林鉄道だった浪江森林鉄道。今は遊歩道となっている一筋が、実は未知の支線だった!? 意外なところに潜んでいた廃線跡をお楽しみください。
版:*
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【寄せられたコメント】
●浪江森林鉄道本線とどんなふうにつながっていたかが興味深いですね。いいところで以下次号という感じでしょうか。
[編]意外な奥地で見付けてしまった廃線跡。それが麓にどう繋がるのかを想像し、また想像しながら下るときは興奮しますね。(ヨ)
●続き気になります!待望
●冒頭にあったような地図見ながらの事前調査(妄想)、これがまた楽しくて期待を膨らませますよね。レポート読んでるだけでもワクワクしてきます。続きに期待です。
[編]その部分を楽しんでくださるとは、ちょっと意外でした。
大変参考になります。ありがとうございます(つ)
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国道169号線・東熊野街道の旧道を探るシリーズ第一章。五社峠の2つの道を辿ります。
版:第4版*
size:32.540 Mbytes
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【寄せられたコメント】
●真っ先に読みました。
早く「道」が見たくて。
意識することなく通り過ぎる国道の、ほんのちょっと横に、あんなにすばらしい石垣の残る道が存在していたなんて。
驚きです。かなり。実際に歩いてみたい。
文章も淡々とゆっくり流れていくので、想像を巡らせる間があって楽しめました。
続きが待ち遠しいです。
[編]期待に添えるよう頑張ります…(な)
●強烈なファーストエンカウンターですね。道の話としてはまだまだ入り口といったところでしょうか。このままどんどん好きなようにいっちゃってください。
あいかわらず、地図からの帰りがエラーメッセージがでて、できません。
P48「鳴川山林鉄」がどこにもリンクしていません。
P51「初めてといっていい新線さだ」は新鮮でしょうか。
P83「東川」「西河」P85「伯母谷」「柏木」P90「柏木」「大迫」は地図への行きのリンクが不能で、例のエラーメッセージが出ます。
(これは自分の環境のせいかも知れませんね。OSはMac OS X 10.4.11(PPCマシン)、AdobeReaderは9.1.1です。)
ところで、3点リーダーがわりのナカグロ3つですが、あまり美しくないと思うのですけど。まあ個人的印象ですが。
[編]地名のリンクはもう一度確認したのですが、当方の環境ではAcrobat9まで完全対応!というのは無理のようです……。やっぱりアーティクル形式(クリックで行き→帰りができる)は鬼門なのでしょうか。次回は拡大表示→赤枠をクリックして戻るという一番素直なやり方でやってみます。(な)
●ああー、もう少し早く生まれてこの隧道を見に行きたかったです。
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兵庫県加西市北条町にあった明治隧道・古坂隧道の面影を求めて夕暮れの峠をほっつき歩きます。
版:*
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【寄せられたコメント】
●「薫風美田」を引きあてるとは、なんて強い引きでしょうか(笑)。
当時の当たり前のことや普通のことほど文書に残っていなかったりするので、現場の人の実感というのは貴重ですね、やっぱり。
[編]話を伺っていなかったら気づかず通り過ぎていたでしょうね。むしろお爺さんに出会えたことが引きの強さの発露であったかも知れません。(な)
得意技は稲妻自模ですか?(受)
●「薫風美田」の扁額を発見したところで、ちょっと身震いしちゃいました。なんてすばらしい偶然なんでしょ!
でも、どんな風に使われるんでしょうね。
扁額の今後に興味津々です。
[編]凝った扁額は、関東以北ではあまり見られないモノですね。
地域性と言っても良いかもしれません。うらやましいよ。(ヨ)
●「薫風美田」の言葉はもしかしたら明治隧道から受け継いでるのでは、と思ったのですがどうでしょうか。
戦後にしては古風ですし、これだけ達筆なわりには政治家や有力者の記載が無いことからも、改修時に旧隧道の名残を言葉に託したのでは・・・などと勝手に想像してみました。
●偶然の出会いは運命だったんですかね。
扁額起こすのに腰を悪くなされぬよう。
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読者アンケートの結果まとめです。ミニレポ「行ってきました!」に寄稿ありまーす。
版:*
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【寄せられたコメント】
●のこぎり型に加工された石がいいですね。
アーチと外の壁とのつなぎ部分をじっくり眺めたくなります。
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編集後記。
版:*
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次号予告。珍しく次号記事が決まっているので3本柱をpickupしましたが・・・詳細を書くスペースがなくなりました(汗
版:*
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公式サイトに峠データベースがオープンしました。その使い方をまとめたマニュアルです。
(統合版には含まれていません。別途ダウンロードしてください)
版:〹⸶⸱㔮
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です。。
版:*
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真製社煉瓦壁
版:*
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廃道で飯を食う
版:*
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更新履歴
更新日:2011年9月15日 21時40分
隧道レッドデータブック/統合版第一部(第4版)
隧道レッドデータブックの#32が抜けていたことが判明し、急遽この号に新規作成して追加しました。大変失礼いたしました。記事単体は無料でダウンロードできます。統合版(第一部)は購読期間内の方のみのご提供です。
更新日:2009年7月3日 20時41分
東熊野街道Odyssey(第4版/統合版第5版)
P42/統合版P84 緑枠のアーティクルが機能していなかったのを修正
更新日:2009年6月22日 23時33分
東熊野街道Odyssey
統合版第二版P47(第4版) 鳴川山OFF報告へのリンクを修正(個別版へのリンクになっていたのを統合版(ORJ_0812_2.pdf)へ)
P10(第3版)/P50 7行目 ×新線さ → ○新鮮さ
三点リーダーを「……」に修正
地名→全体図へのリンクを確認していますが、お使いのリーダーのバージョンによっては正しく機能しない場合があります。その時は地図に表示される赤枠をクリックするか、メニューの「戻る」をご利用ください。
特濃!廃道あるき
P52(第2版)/統合版第一部P55(第3版) ×山菜と採っては → ○山菜を採っては
更新日:2009年6月15日 22時13分
統合版(第一部、第二部とも)
アンケート下部の「表紙に戻る」リンクを修正
更新日:2009年6月15日 15時57分
東熊野街道オデッセイ/第2版(統合版第2版)
P17(統合版P.132) ×右派→○左派
統合版 地名リンクのエラーを修正