日本の廃道
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「日本の廃道」第77号アンケート結果

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Q1    プチ濃!廃道あるき
第四回 立木の高橋隧道(武陵洞)
(by ヨッキれん)

 
 
 
平均点
4.9
5 おもしろかった・
 役に立った
20
4 ↑4
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

事前調査も現地の様子も後レポも,読み物としてもドキュメンタリーとしても良いです。歴史というものがどう積み重なって行くのかもよく分かるレポでした。捨て置かれるのはもったいない,かと言って陽の目を浴びるのももったいない物件ですね。そういった運命に侘び寂びを感じる私は,言葉の意味を知らな過ぎているだけなのでしょうか。人はいつまでも若くはいられない。それに伴って,こういうレポが増えることを楽しみにしています。(おこぜ)

[編]明治と現在の比較を写真で行える貴重な機会を活かせたというご評価のようで、嬉しいです。(ヨ)


理想家がめざした理想郷が、なんらかの形で挫折し、半ば打ち捨てられた土地に、貯水池や隧道が往時とあまり変わらない姿で残っているのは、やはり物悲しい感じがします。

[編]現状を見ると寂しさを感じますが、理想家の生涯の中では全てが輝いていたと思われ、そういう意味では不幸ではなかったろうと思います。(ヨ)


一枚の写真から、当時の関係者の心意気が感じられて素晴らしいです。

[編]写真を見た瞬間から、これはちゃんとしたレポートにしたいと強く思っていました!(ヨ)


夢のある話は好きですね〜。結果として家は望まれない未来(状況)になったのかもしれませんが、少なくとも隧道建設時の夢は、確かにそこにあったはずですから。

[編]隧道はちゃんと時宜を得て活躍したと思いますし、お見事だったと思います。(ヨ)


内容がよくまとまっていて、良質の「伝記」を読んでいるようでした。
なごみました。

[編]ありがとうございます。癒し系廃道レポートになれましたでしょうか?(ヨ)


人々のために奮闘した高橋翁には、敬意を表します。

[編]少し街角をさまよえば「○○翁顕彰碑」のようなものをよく見ます。これは道路に限ったことでなく、我々が平和に暮らしている土台を作ったのは、思慮深い先人たちに他ならなかったんだなと感じます。この隧道は「高橋翁顕彰隧道」のようなものですよね。(ヨ)


    

Q2    久留米街道 〜明治の開拓道路〜(福島県郡山市)
(by TUKA)

 
 
 
平均点
4.5
5 おもしろかった・
 役に立った
5
4 ↑2
3 ふつう1
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

1878年に1ヶ月足らずでできた道が現在でもちゃんと道であるということは感慨深いものがありますね。もちろん必要だからこそ残され、日々メンテナンスされてきたわけで。何もなかった原野に水を引き田畑になり、それが市街地の拡大により住宅、商店になるというのはまちの拡大の歴史でもある気がします。
ところで、本文中にA〜G地点の見出しで説明がされていますが、A〜G地点を示した地図がないような気がします。そのような地図のページが抜けているか、P.82の地図にA〜G地点を入れ忘れているのではないでしょうか。

[編]幅員や旧橋の様子から想像するに、クルマ社会には対応できてなかったように見えますが、
それでも「伝説」とならずに現存してるところに歴史的な意味を感じます。(つ)


    

Q3    旧橋紀行(45)
奈良県・県道53号高野天川線のコンクリート暗渠群
(by nagajis)

 
 
 
平均点
4.6
5 おもしろかった・
 役に立った
5
4 ↑1
3 ふつう1
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

よく気づかれましたね。さすがです。
同じような暗渠は、別な地区にはないのですかね。ここでうまくいったら、同じことを繰り返したりしませんかね。

面白いですね。熟練の職人さんが各現場で経験則のみで作成した観は確かにありますが、建築許可を得るには設計図も必要でしょうし……。。

ほんとにユニークな暗渠ですね。
行ってみたくなりました。

    

Q4    勝手に奈良県近代化遺産総合調査月報 2012.9.

 
 
 
平均点
4.6
5 おもしろかった・
 役に立った
5
4 ↑1
3 ふつう1
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

今回もお疲れ様です。調査内容や文章からですとなかなかにスーツ姿のキュレーター(学芸員)っぽさも増してきましたが、実働時はいつものニッカボッカじゃないと捌けませんよね(笑)。いいギャップだと思います。

    

Q5    Readers' Voice

 
 
 
平均点
5
5 おもしろかった・
 役に立った
3
4 ↑0
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

いや〜、立体視画像を作ってくださったんですね。笑いました。やっぱり、「それがどうした」感は否めなかったですね。
「山行が」を見ながら、国土地理院の立体視地図を見るのがとても楽しかったのです。国土地理院、あのサービスをやめてしまいましたから、寂しい思いをしておりました。
余裕のある時でいいですから、今度は廃道の写真か地形図を立体視できるようにしてくれると、たいへんうれしいのですが・・・。

    

Q6    総合評価

 
 
 
平均点
5
5 おもしろかった・
 役に立った
2
4 ↑0
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

    

Q7    今号で印象に残った記事を教えてください(いくつでも選択可)。

noaverage
プチ濃!廃道あるき1
久留米街道2
旧橋紀行2
月報.1
Readers' Voice1
REAR TYRE1
その他0
 

みなさんのコメント

    

Q8    ご意見承ります。

noaverage
この選択肢は
無視して下さい0
 

みなさんのコメント

ヨッキれんさんの記事に対して。山いがならまだしも、当誌で上下編に分割するのは不誠実さを感じる。結局1ネタで800円を払わなければならないのだから。
当初はそういうこともなく欠かさず購入していたが、上下編に分割された号は購読しないようになった。二兎追うものはなんとやらだ。改善を求む。

[編]ご意見ありがとうございます。私の記事を読みたいと感じていただける事に、まず感謝します。そのうえで、各号完結にして欲しいというご意見だと思いますが、それは不可能なことではありません。例えば前後編が必要なレポートであれば、1ヶ月お休みして次の号に前後編をまとめて掲載すれば良いことになります。そうして欲しいという読者が大半なのであれば検討をしたいですが、ORJが無料でないことからも明らかなように、我々編集部員の収入の途としてもORJは存在しています。よって、もしも私がお休みした号の売り上げが大幅に減少するようなことが起きれば、それも嬉しいことではないのです。そうならないように一人でも多くの寄稿者に参入していただき、私がいなくてもORJが十分盛り上がるようになって欲しいです。今号でもたまたま私がお休みしたために、nagajisさんとTUKAさんには余計な苦労をお掛けしてしまいました。(ヨ)