日本の廃道
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「日本の廃道」第58号アンケート結果

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Q1    行ってきました!
大井川鐵道井川線 関の沢側線(仮称)
(by ヨッキれん)

 
 
 
平均点
4.8
5 おもしろかった・
 役に立った
20
4 ↑3
3 ふつう1
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

地図に載っていない分岐も探せばいろいろ出てくるんでしょうね。今は空中写真などもいろんなものが見られるようになっていますが、山奥の状態はよく見えないですから机上ではなかなか探せないかもしれませんが。

閑蔵駅に駐車して線路とトンネルを歩いたとしたら、そのようなおそらく後ろめたいであろう到達手段には触れないのがオブローダー暗黙の了解なのでは。しかも「ワープ」などど軽薄に表現されては突っかかりたくもなる。大鐵に橋梁での途中下車を交渉した形跡も窺えない。違っていたら取り消すが、ご一考願いたい。

[編]ご指摘の件は、編集部内でもかなり意見が分かれた(というか自重を求められた)ところです。最終的にはこれでOKとなって発行しましたが、やはり読者さんに不快感を与えたとしたら、そこはお詫びしたいです。ご意見は今後の書き方の参考にさせていただきます。(ヨ)


小粒ながらピリリとしたレポートでした。
語られないワープの中身も気になります。

おもしろかったです。
このような視点のミニレポも読みやすいですね。

[編]ありがとうございます。(ヨ)


よく探索したなあと思います。
こんな光景を目にできるもの、よっきれんさんのあくなき探究心のおかげ。
でも、アプローチについてはワープとか書かず触れないほうが良いと思います。

[編]ありがとうございます。アプローチに関するご意見、参考にさせていただきます。(ヨ)


たまにはこんなサッパリしたレポートもいいですな

毎号読ませていただいています。たまたま、RAIl MAGAZINEのバックナンバーを見ていましたら、2008年7月号の141ページに30年前に探索に行った方の記事が出ていました。当時は、終点が複線でホーム側にも線路があったようです。

[編]おおおっ!先人がいるだろうとは思っていましたが、誌面になっていたとは初耳です。ぜひ見てみたいものです。情報ありがとうございました。(ヨ)


    

Q2    夢幻の道を追う 第五回
野蒜港〜明治期の交通網構想とその変遷〜

 
 
 
平均点
4.6
5 おもしろかった・
 役に立った
9
4 ↑1
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
1
 

みなさんのコメント

交通インフラ整備での「構想と現実」の乖離というのは、永遠の課題ですね。まあ突如あまたの新技術に直面してしまった明治初期はともかく、現在でも需要予測が大きく外れたり、思わぬ影響が別に出たり、単純に自然の力に負けたりしますしね。

[編]「決まったことは途中で止めない」という点については100年前から成長してないのかなあ、
と暗澹たる気持ちになります(つ)


あー現地レポートとかもっとやって欲しかったなあ・・・
野蒜で現存している煉瓦製の橋台から、ヨッキさんのサイトにたどり着いて、廃道趣味に走りはじめただけにねえ(^^;)。
ちなみに野蒜漁港周辺や運河沿いはサイクリングロードが整備されており、当時の栄枯盛衰(野蒜は一時期幻のように栄えたとか)に思いをはせながら走ることが出来ます。

[編]行ってみたいですねえ。遠いですけど(笑)
今回は土木政策の変遷がメインということで写真は少なめになっております(つ)


いろいろなことが頭の中で繋がってきた気がします。明治という時代の活発さに感心しました。

[編]確かに湧き上がるような情熱に溢れた時代だったと思いますが、その一方こんな勇み足もあったということでしょうかね(つ)


デレーケもオランダ人だし。
一部の失敗例を持ってきて出典や参考文献も明らかにせず、「オランダ神話の崩壊」などというのは、言い過ぎ。

[編]確かに話の展開はやや強引なところがありますが、「こういう見方もある」ということと、分かりやすさに徹しました。当然、反対意見もあると思います。
デ・レーケは日本に幾多の成功例を残しましたが、それは彼が「オランダ方式」に拘ることを捨て、日本の地形・気候を学習した上で、それに対応した施工を採用したからだと考えております。こうした柔軟性は彼が職人の出で、土木専門の学校を出ていなかったことも関係しているかも知れません(つ)


日本で鉄道建設が本格的になったのは明治も後半になってからなのは、主に技術的な問題からだと思っていましたが、実は政治的な思惑が原因だったのですね。
私のような自分で資料調べまではしない読者にとっては、新鮮な驚きです。これからも新しい切り口で魅せてください。
しかし、100年以上経っても政策の混迷は相変わらずですね…。

    

Q3    寄稿・受付がゆく!
川上村歴史大河ロマン 南朝の皇子
(by 受付)

 
 
 
平均点
4.9
5 おもしろかった・
 役に立った
8
4 ↑1
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

儀式を永々と続けていくチカラに圧倒されますね。
「受付がゆく!」もだんだんいい感じになってきましたね。

[編]受付がゆく!も負けないように続けちゃうわよ~。
続けちゃうんだからっ!(受)


触れることがない歴史に触れることができてありがとうございました。

[編]道の話ではなかったですが、喜んでいただけてよかったです~。
まあ、たまにはこういう豆知識みたいなのもいいわよね。ねっ!(受)


いい話でした。軽い調子で書いてくれなかったらもらい泣きしてたかも。

[編]泣いてもいいのよ~。
おねーさんの胸でお泣きなさい。
・・誰よ!おばさんなんて言ったの!(受)


今までは、主に道そのものの構造や歴史がメインだった印象ですが、このような道とその周囲の物語というのは大変興味深いですね。特に大きな違いとしては、生きている人が沢山出てくること!
一冊の雑誌として捉えたとき、メイン記事との調子の違いがいい意味でのヌケというか、気分転換になるのでバランスがいいですね。

    

Q4    旧橋紀行(38)
五百川橋梁(福島県)

 
 
 
平均点
4.7
5 おもしろかった・
 役に立った
4
4 ↑2
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

子供の頃から電車に乗る度になぜあそこだけ橋が違うんだろうと思っていました。
この記事のおかげでスッキリです。

20年近く前に五百川近辺が大雨による増水で旧国道あたりで
50センチほど水没していたのを見た記憶があります。

[編]そんな頃から橋桁の形式を観察なさっていたとは畏れ入りました・・・(つ)


    

Q5    大杉谷森林軌道・2
−不動谷支線をオトす−

 
 
 
平均点
4.8
5 おもしろかった・
 役に立った
15
4 ↑1
3 ふつう2
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

山の中で道なき道を行くのは、釣り師とオブローダーなのですね。先人の誰かまたは動物が通った、かすかな踏み跡をたどり、目的地にたどり着くのは、テキストで読んでいても感動的です。
尾根筋にそって延々とのびる水道管はまるで万里の長城のように見えましたが、どうでしょうか。またデポしていた食料をカラスにやられた件ですが、クマでなくてよかったなあとしみじみ思いました。

ケーブルに感動です

50年の時間が経過し、木製の桟道はことごとく朽ちている中、機能こそ失われたものの索道が強烈なテンションのかかったまま、風雨に耐えて未だにかかっているというのは驚きです。かつての人間の活動の痕跡を次々に飲み込んでいく自然の力と、それに抗うように残る索道の遺構のコントラストが印象深いレポートでした。これほど人里離れた場所でかつて働いた人々への筆者の感慨に同感します。

    

Q6    Readers' Voice

 
 
 
平均点
5
5 おもしろかった・
 役に立った
1
4 ↑0
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

    

Q7    総合評価

 
 
 
平均点
4.8
5 おもしろかった・
 役に立った
6
4 ↑2
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

「なんとなく企画・軌道の一日」はかなりぐっときました。山奥での定点撮影なんて、なんて贅沢なことか!

    

Q8    今号で印象に残った記事を教えてください(いくつでも選択可)。

noaverage
行ってきました!3
夢幻・
 野蒜港
3
受付がゆく!4
旧橋・
 五百川橋梁
1
大杉谷林鉄5
Readers' voice2
REAR TYRE0
その他0
 

みなさんのコメント

今回はかなり充実していたと思います。

暗くなりそうな話を、うまく関西ノリの中で紹介していた辺り、自分の好みでした。

    

Q9    ご意見承ります。

noaverage
この選択肢は
機能しません0
 

みなさんのコメント

ORJはずっと気になっており支払い手段で躊躇していたのですが、別件でもPaypalを使い始める要件があったのでこの際!と初めて今号を買わせていただきましたが、凄く実の詰まったコンテンツに驚き&大満足でした。Reader's voiceで前号が気になってしまったのでそちらも買わせていただこうと思ってますが、チェーンしそうで危険ですね・・(笑) 今後も楽しみにさせていただきます。

スマートフォンでもダウンロードできるようにしてもらいたいな