日本の廃道
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「日本の廃道」第23号アンケート結果

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Q1    特濃!廃道あるき 第一二回
旧伊東街道 柏峠
(by ヨッキれん)

 
 
 
平均点
4.8
5 おもしろかった・
 役に立った
35
4 ↑12
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

獣道につられたクマー。

凄い!このページだけで400円の価値は充分にある。整備される前の鐘ヶ坂隧道を思い出しました。

[編]ありがとうございます。この隧道については編集長も「もし明治15年の時点で石のアーチが存在していたとしたら、現存日本最古級の石アーチ隧道だ」と言ってました。現在、さらに資料調査を進めておりますので、旨くすれば来号で捕逸できると思います。(ヨ)


今回も片側坑口が失われている状況だったようですが、住宅地図を駆使する必要なくもう一方の坑口にたどり着けたのは朗報なのでしょうか。もっとも、猛暑の中で急坂悪路を進んだとあっては、手放しで喜べそうにありません。「へぐりのまんぼ」(まんぽ)を思い出させるコウモリの歓迎も、ご本人にとっては災難だったでしょう。
五角形のトンネルは、かつては千葉県道81号の札郷トンネルが該当していましたが、4、5年前の拡幅工事により現在はまったく姿をとどめていません。
http://www.hazama.co.jp/civil_engineering/tunnelmaintenance/improve/improve.html
http://meihantakamine.fc2web.com/chibar81.html

[編]房総半島に5角形断面の隧道が複数存在していることを、このレポートを公開した当日にこの目で確かめました。全国的に見ればレアといって間違いないだろう5角形素堀断面に、伊豆半島と房総半島という、地域的特色の類似があるとしたら面白いですね。房総方面の五角形隧道の系譜や、伊豆に他にも同様の断面があるのか、紀伊半島にも似たようなものがあるのか。などなど、気になる点は沢山あります。(ヨ)


わたしを合同調査に混ぜていただければ、巻頭ライタが入坑したらすかさず坑口をブルーシートで覆ってしまいます。滝の音との金網デスマッチがさらに楽しめるのではないかと思うのですがいかがでしょう(^^

[編]コメント主さんが代わりにトップ記事書いて下さるんでしたら、止めはしません。ランバージャックでも電流爆破でもお好きなように。(受)


隧道の調査内容もさることながら、ウリ坊の動画にはびっくりしました。…ヨッキさん、あの場にもしも親父か私がいたら…そして、あの距離まで近づいてきた「相手」が成獣だったとしたら…確実に「一発で仕留めていた」でしょうね。ヨッキさん、あれほど接近されても動じない処を見ると、意外にハンターとしての素質があるのかもしれませんねw

ちなみに伊豆半島には猪もさることながら、鹿も物凄い数居ます。政府の推計で約1万5千頭以上。これらの獣が伊豆一帯の里山の畑や原生林を根こそぎ荒らし尽くしている事実があるのです。
政府推計1万5千余、伊豆半島に於ける適正生息数は三千から五千頭前後とされています。

…只でさえハンターの高齢化が進んでいる中で、どうやって数減らす気なんでしょうかね。。。
おまけに先頃の「事件」で銃持ちに対する風当たりはますます強まるばかり。農業も高齢化であと10年もすれば基盤その物が崩壊します。
そうなったら…もう気軽に里山に廃道探しは出来ない日も来るのかも…しれませんね。
兎に角不意の遭遇、無事にやり過ごせて何よりでした。

[編]あの日、うり坊に遭ったのはあの一度だけではなくて、もう2回ほどありました。
しかし、一度も成獣に出会わなかったのは、幸運でした。

初めてうり坊を見ましたが、とてもおいし…可愛かったです(ヨ)


伊豆半島にはかなりの回数行ってるんですね。
まだ、隧道内で蝙蝠に遭遇したことが無いので、
うらやましかったり。ゲジゲジは勘弁ですが・・・

温暖な伊豆の山の夏薮はヨッキれん氏でも苦労するのですね。
かつて歩き回った丹沢の風景と同じにおいを感じて、懐かしかったです。

行ってみたい気もするけど・・・止めておこうと思ったw

[編]伊東側は…ですが、中伊豆側でしたら坑口まで道がありますので、是非生の姿をご覧になることをオススメします。実際に見るとその異様さに身体が固まると思いますよ。(ヨ)


濃い、濃すぎる。隧道も、探索も、そしてよっきれんの顔も。あ〜俺もどっかいきて〜。

ヨッキ氏の自分撮り写真を見て3歳の子供が大爆笑。普通のオトナに育てるか、ORJを教科書として立派なオブローダーに育て上げるか悩んでおります。

[編]その爆笑のツボは、オブローディングの本質とは別のところにあるような気がしないでもありませんが(笑)… 立派な子にしてあげてください。(ヨ)


自分撮りサイコー!!

真夏の藪山は暑さと虫で大変だったと思います。いつも熱いレポートありがとうございます。
尾根を通るハイキング道の下に、人知れずこんな空間が横切っているなんて、なんかとても不思議な気がします。
あと、イノシシですが、(神戸の)六甲山でキャンプをしていたら、夜中にテントをイノシシに囲まれたことがあります。(ロケット花火で追っ払ってもすぐに帰ってきます)
東京ではカラスがゴミを荒らすようですが、神戸ではイノシシが市街地に出てきて荒らす地域もあり、ゴミステーションが檻のようになっているところもあります。稀に車に突進し、新聞ネタになったりもしてます。東北にはあまりいないと初めて知りました。
(駄文失礼しました)

柏トンネルのことはハナシには聞いておりました。
いくつか他の冊子で写真等も見たのですが、ここまで詳細なものは初めてでした。敬服しております。
また、54ページのイラストもわかりやすくてよかったです。
お疲れ様でした!

お疲れ様でした。
明治初期の隧道の石組みに感激、
ヨッキさんの自画撮りもあり
すごく楽しく読めました。
が、コウモリの大群との格闘?は
気持ち悪い・・・

    

Q2    県道下に眠る穴
(by Macx-Rider)

 
 
 
平均点
4.2
5 おもしろかった・
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7
4 ↑6
3 ふつう1
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
1
 

みなさんのコメント

三島信奉者にはまたも厳しい内容でしたねww
遊郭が堂々とあった時代を見てみたい。

通路を通って建物がつながっていく様子は、いかにも古い旅館というスタイルなので、ノスタルジックな気分にひたれました。

[編]なるほど、とうなづいてしまいました。古い旅館をイメージしながら読むとあの変わった構造がごく自然なものに見えてきますね。(連想で「夢の木坂分岐点」に出てくるお座敷宇宙を思い出しつつnagajis)


スゲーなぁ。こんなもの残ってるなんて。たぶん自分なら気味悪くて入ることなどできそうにないけどね。楽しませてもらいました。もう少し字が大きいと読みやすいかもね。

[編]ほんと、レアな物件だと思います。歴史的に記録が残っているというのが良かったですね(ヨ)


    

Q3    旧橋紀行(15)
大阪府・浜中津橋
(by nagajis)

 
 
 
平均点
4.7
5 おもしろかった・
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10
4 ↑2
3 ふつう1
2 ↓0
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0
 

みなさんのコメント

橋脚の細さにも時代を感じる

橋によっては、転用や初期の計画をうかがわせる変更などが存在していること、それらを研究している熱心な人もいるのだと感じました。橋梁マニアを自認する方ならではの記事だと思います。

「日本のは移動」誌にふさわしい記事だと思います。

[編]あはは、こりゃいいやと思ったものの、どこかでやらかしていそうでアレですね。思わず検索してしまいました(汗。(な)


今の時代、転用なんてされないでしょうから、
近代土木特有の現象かもしれないですね。

[編]安治川隧道の件でお世話になったN部長さんのお話では、戦後でも橋の部材を流用することがあったそうです。解体した橋を市の資材置き場に保管しておき、工事の時にコンサルに渡して「これを使って」という感じで。戦後に撤去された橋も、その一部は今もどこかで活躍しているかも知れません。(な)


いやー、橋の歴史や経緯もさることながら、未だ現役の「屋根」としても活躍中とは…。。。。。。
…余り深くは突っ込まないで下さい。どうしてもあの「青色のモノ」が気になってしまったので…。

橋って寿命が長いんですね。昔は鉄が貴重だったとはいえ、よく残ったものです。
余部鉄橋も、どこかに転用されないですかね。

    

Q4    北摂線描  丹州街道(3)岡の辻峠(4)小部峠
(by nagajis)

 
 
 
平均点
4.5
5 おもしろかった・
 役に立った
7
4 ↑8
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

おもろい!おもろすぎるがな!実は小部峠、我が家の本近くにありましてよくチャリで散歩します。そうですか、カイモリ峠へはこういう線で向かっていたんですか。10年も疑問に思っていた謎が解けました。猪名川町教育委員会発行の「猪名川の街道」にはこの「岡の辻峠」は「四つ辻峠」という名前で紹介されていてかつて山下城の罪人の仕置き場であったとの事です。ORJ最高!興奮して寝れんがな。

[編]ひどくピンポイントな方々の絶賛を受けております。感謝です〜。寝不足だけには気をつけてくださいね。(な)


周辺の沿革や施設などを把握できました。
全体が平板な印象で、分量も多いので、ややもすると集中力が低下する印象があります。
ある程度の演出を加えると、より興味を引かれるものと思います。叙述文ばかりではなく、疑問文を使用する形で特定の単語を強調するか、あるいはその単語だけを段落の先頭に配置し、読者の興味を引く構成で説明を加えるなどの手法です。

[編]貴重なご意見ありがとうございます。自分でも「ちんたら書いてるなー」と思いつつ、どう手を加えていけばいいのか迷っていました。また、(自分にとっては)サブの記事扱いで始めた企画だったのに、いつのまにか乗り気になってしまって、メリハリのないまま続けているところがあると思います。
ご意見を参考に、次回はもうちょっと工夫をしてみたいと考えています。うまくいくかどうかわかりませんが…(な)


「平野二丁目の住宅街」から「文殊橋」まで地図を追えませんでした。ワープトンネルでしょうか……。

[編]すみません、思いっきり間違えてました。東畦野四丁目の間違いであります。(第3版あたりで修正しています)(な)


実家の周辺がこんなに詳細にとりあげられて光栄です。(昭和54年より松尾台に住んでおります)松尾台3丁目の北側のゴルフ場ネット沿いの道は、何度か迂回路として自動車で通った記憶があります。(畦野西側のスサノオ神社のところまで、渋滞にはまらずに抜けてくることができるため。現在は県道が4車線整備されたおかげでこのルートは使用しませんが)ともあれ、人工的につくられた街にも昔からの歴史が断片的でも残っているだけ、なんだかうれしく思います。
引き続き楽しみにしております。

山間部のレジャー施設やニュータウン開発は、廃道愛好者のみならず、私の様な猟師の卵にとっても忸怩たる思いがあります。ただ、石仏などの遺構がぞんざいにされず保存されているだけでも、まだ救いがあるのかも知れません。

ロードタイプのチャリでの取材だったんですか。
息抜き企画でチャリ紹介なんてのはどうでしょう。
オン、オフ使い分けの基準、それぞれのメリット、デメリット、想いでなど。カメラ、ライト、靴など色んな道具でやっても面白いかも。

ロードタイプのチャリでの取材だったんですか。
息抜き企画でチャリ紹介なんてのはどうでしょう。
オン、オフ使い分けの基準、それぞれのメリット、デメリット、想いでなど。カメラ、ライト、靴など色んな道具でやっても面白いかも。

小部峠は、何度かMTBで下ったことがあり、古道というのは知っていましたが、水汲み場は気付きませんでした。今度行くことがあったら確認します。でも飲むのは無理でしょうね。
あの辺はゴルフ場が多く、ハイキング道もゴルフ場内を横切ったりしてますね。通してくれるだけ良心的なのかもしれませんけどね。

    

Q5    隧道レッドデータブック(19)安治川隧道
(by nagajis)

 
 
 
平均点
4.7
5 おもしろかった・
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15
4 ↑1
3 ふつう0
2 ↓2
1 つまらなかった・
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みなさんのコメント

エレベータで昇降させてたのには驚きました。

[編]動いているところを見たかったなあ...実際に利用されたことのある方、ぜひ使用感(?)をコメントくださーい。(な)


エレベーター方式で有名な施設ですが、単純な沈埋工法ではなく河底架橋であったとは初耳でした。
Googleで「堀威夫 課長」を検索すると同姓同名ばかりで、「堀威夫 課長 -ホリプロ」、「堀威夫 課長 -ホリプロ 土木」で絞り込めましたが、残念ながら有力な情報は見当たりませんでした。

[編]堀氏は戦後に大阪市の助役を勤めています(昭和31〜38)ので「堀威夫 助役」辺りのキーワードのほうが多くヒットします。が、それでもやはり、本文中で書いたエピソードの裏づけになるものが見つからないですね。もうちょっとネットで紹介されていてもおかしくないのに、とは思いますが。
曰く「都市の橋梁は特にまたその美観にいまいま積極的に働きかけるという点を忘れてはならず、近代都市美への案内役でなければならない」。(via 大阪市都市建設技術協会


豪快な工法ですね、大阪にあんなものがあったなんて。以前住んでいたこともあるのに、くそ〜。まあそのころはまだ隧道などに興味がなかったころだから仕方ないですが。う〜ん行って見たい。

豪快な工法ですね、大阪にあんなものがあったなんて。以前住んでいたこともあるのに、くそ〜。まあそのころはまだ隧道などに興味がなかったころだから仕方ないですが。う〜ん行って見たい。

存在を知ったとき、非常に興味を持ち、一度だけ通ったことがあります。車の通っている写真は初めて見ました。スバル360が時代を感じさせますね。

こんなものが存在するとは。。。車で通りたい!これを目的に大阪に行きたいくらいだ。

当時の土木技術の粋を感じる構造物ですね。コンサル任せの現代公共事業に携わる者にとっては、戦前の技術者の英知には本当に頭が下がります。

興味深く拝見させて貰いました。ただ、現在の写真があまり無く現状がどうなっているのか状況がつかみにくい。ここまで詳細に調査されるのだったら、現在の車道の見学等も大阪市(?)にお願いしてみてはどうでしょう?補完を希望します。ぜひ!

    

Q6    探訪 近代土木遺産(2)琵琶湖疏水
(by nagajis)

 
 
 
平均点
4.9
5 おもしろかった・
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11
4 ↑2
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
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0
 

みなさんのコメント

昔の水路は、高低差に敏感なのがたまらないですね。坑口もすばらしい。

京都市、特に旧平安京は、現代の都市設計の観点で考えるとかなり不利な立地です。内陸部かつ盆地で夏暑く、冬寒い気候で、海から遠く(天橋立は京都府といってもはるかに北の地域)、大河もないので水運も期待できません。格子状の街路も現代の基準から考えると狭すぎ、周辺地域との連絡も山あいにある狭い幹線道路に頼る必要があります。
それだけに産業振興を重視する近代にあっては、鉄道による陸路の確保が1つの目標、記事中にも掲載されていましたが盆地でも煙害を回避するための水力発電(付随的に利水)はもう1つの目標でした。今回は高度差や滋賀県との調整など、背景にある土木技術および政治の状況を明快に説明し、琵琶湖疎水の意義と周辺の施設について記述した良い記事だと思います。

体系的、全体的で、筆者の本領が発揮された見ごたえのある記事だと思います。もうちょっとページをとってもよかったかもしれません。
恒例により指摘します。
P157の井上薫ですが、明治時代の政治家なら井上馨では?
P160、P161の地図に九度山浄水場とありますが、本文から九条山浄水場では?
P170の西田幾太郎は西田幾多郎では?

琵琶湖疎水は、当時としては非常に大規模な土木工事だったと察します。
あの、哲学の径で有名なコースも、琵琶湖疎水の一部であって、今では当然のように水が流れていますが、元々川だったわけではなくて、人工的に造られた景色なのですね。
今ではすっかり風景に溶け込んで、同化してますが、知らなければ、疎水の水を南禅寺を通り越して流しているなんて想像もつかないと思います。
あと、山科駅東方にトンネルに付け替えたような区間があり、不思議に思っていたのですが、湖西線に近いためにトンネルに切り替えられたと知り、疑問が一つ解決しました。

勉強になります。このネタだけでも400円の価値を感じました(主観)。

昔はコンクリートの技術が無かったから、レンガや石を丁寧に積んで建造物が美しい、というだけではなく、最初から人に見せる気マンマンだったのですね。
現在ならば地元の小学生の「図画」か、職業デザイナーの作ったマスコットキャラクターを原色でペイント、といったところでしょうか。
大人の美意識で造られた建造物は、古くなるとかえって魅力が増します。「美の壷」あたりで古随道鑑賞が取り上げられる日も遠くない、かな?

今度は、兵庫県の淡河疎水、山田疎水も是非取り上げT下さい。
疎水途上にある御坂サイフォンの存在を知ったときは、びっくりしました。

琵琶湖疏水見てきました。レポート読んだ後だったので感慨深く巡ることができました。一緒に歩いた友人は、私の行動に不思議がってました。楽しかった!

[編]ナニをされたのかちょっぴり気になります。不思議な踊りを踊ったりされたのでしょうか。
冗談はさておき、お役に立てたようでなによりです。第二隧道周辺は詳しく紹介できませんでしたので、改めて歩いてみたいなあと思っています。(な)


    

Q7    徳川道 踏査編第三回
有馬街道〜白川源流
(by nagajis)

 
 
 
 
平均点
4.3
5 おもしろかった・
 役に立った
2
4 ↑5
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

見れば見るほど、バイパスとしては無理のある地形です。神戸は坂の多い町ですが、鈴蘭(神戸鉄道鈴蘭台西口駅は、鉄道としては非常に勾配の厳しい50パーミルで有名)や、逆落としで知られる鵯越などの近くを経由するようでは、徳川道の上下が激しすぎ、実用性は非常に低いことが容易に想像できます。夜間の踏査や道を見失ったことも含め、お疲れ様でした。

明るい探索でなんだか楽しそうですね。

徳川道の藍那付近、初めて訪れたときは、日本の農村の原風景に出会ったような喜びと、神戸の市街位置からそう離れていないところにこんなところがあったのかという驚きと、国営公園の予定地とやらに指定されており、この風景が無くなってしまうのかというショックが入り混じった心境になったのを覚えています。幸いその後数年は工事が進まず、よくMTBで走りました。藍那〜白川間はフラットでよく踏まれた山道で、とっても気持ちの良い区間でした。素晴らしい丘陵地帯なのに、すぐ西側を通る三木街道からは車で入れないので、まるで隠れ里のように残っていたようです。最近は訪れていないのでよくわかりませんが、野暮な公園などにはせず、現状のまま保存して欲しいと切に望むエリアです。

    

Q8    廃道を読む(23)
参考文献ヲ読ム web版
(by nagajis)

 
 
 
 
平均点
4.4
5 おもしろかった・
 役に立った
3
4 ↑2
3 ふつう1
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

ネスケなのに感動した!

G4 Macをお使いになっているようでしたら、Mac OS X(10)を導入してデュアルブートにするのはいかがでしょうか。

[編]いまのマシンで使えるOS Xがすでに入手不可になってますし(もちろんヤフオクなど手はありますけれど)、そもそも400MHzのG4ではにんともかんともなことになるだろうこと必至です。この件については半ばあきらめ気味です。
少し脱線しますが、「購読のてびき」などのように操作方法を解説したりなどするような場合はできるだけ一般的なブラウザ・ウィンドウを引用するようにしています。今回のこの記事は画面の雰囲気がわかればOK、ということでMacのNN7.1を使いました。(な)


    

Q9    Reader'svoice

 
 
 
 
平均点
4.2
5 おもしろかった・
 役に立った
3
4 ↑2
3 ふつう0
2 ↓1
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

事前調査、踏査、事後調査、記事作成、編集、DTP、サーバー運用と大量の作業が発生している中で、コメントへの返信までなさって大変だろう、と思っています。ですが、返信は楽しそうで、この点に関してはあまり心配しなくても大丈夫のようです。

    

Q10    今号の「日本の廃道」には満足しましたか?

noaverage
1 不満足...0
2 ↓ 0
3 どちらともいえない1
4 ↑2
5 大満足!9
 

みなさんのコメント

読むのに数時間かかりますが、作成する方ははるかに手間がかかっています。仮に手を抜いて記事を書くと時間は短縮できますが、そのことは容易に露見します。どの記事も手を抜かずに可能な範囲で裏付け調査もなされていて立派です。

「廃道を読む」のコーナー、あれは褒め殺しですが、全体の質を…上げてるような。。

[編]シーッ!本当のこと言っちゃダメ!nagajisスネるから!w(受)


ORJに出会うことが出来た私は果報者です。もうくだらないオートバイ雑誌・旅行本等に金を払う必要がなくなりました。

息抜きまで長過ぎです。酸欠であべしの寸前、まるで窒息オナニーのようでした(ほんとか^^ )

400円になって、良くも悪くもこれまでと同じレベルだったので評価は4。値上げの時には気合を増して欲しかった。
値上げしたことに対する編集者たちのコメントを正式に乗っけるべきだったのでは?
読者は常識的な値段であれば快く支払うはずなので、恐れずに「こういう理由だから値上げしたい!」と声高に言ってほしかったな。

[編]確かに...内部でさんざん議論したせいで、逆にそれが既定路線のようなイメージに(自分のなかで)なっていたように思います。誌面では断片的にしか伝えられていませんね。価格が2倍になってもコンテンツ量が2倍になったわけでもありませんし。それからすると評価4でさえ頂き過ぎでしょう。
値上げの理由はさまざまですが、アンケート結果を受けて「そのくらいの価値のある情報が提供できているのだ」と認識したこと、制作費・人件費との兼ね合いで値上げの必要を感じたことなどが挙げられます。お金が絡む話なので「結局はお金か」ということになりがちですが。
21号までの4号も全力でことに当たってきたつもりで、これ以上上を目指すならやはり元手が必要だ、と考えています。「日本の」と冠していながら関東周辺・(ごく狭い)関西圏の情報ばかりになっている現状、見て見ぬフリをし続けるわけにもいきません。(な)


毎回、なぜか自分のなじみの環境ばかり取り上げられる。
昔から、廃道ネタの近所に住んでいたかのように。
あまりに偶然、あまりに面白い。

[編]オブローダーの血が流れているんですよ。それってきっと。(ヨ)


\400化したけれども、最初に有料(\200)化したときのような気合いが感じられませんでした。(厳しい意見でスミマセン)

ん〜と、あまり構造物の記事が多いとすぐに飛ばしてしまい今号はあまり読んでないです。(すいません)現在久々に使ったチェンソーの為に首が痛くて回らなくなった状態の為に真面目な長い文章を読む気にならないのです。(な氏な氏&TUKA氏すいませんっ!)良くなったらちゃんと読みますから勘弁してくらさい。

    

Q11    今号で印象に残った記事を教えてください(いくつでも選択可)。

noaverage
特濃!廃道あるき7
県道下に眠る穴2
北摂線描3
猪名川水力電気遺構 補遺2
隧道レッドデータブック4
琵琶湖疏水3
徳川道1
廃道を読む1
Readers' voice2
REAR TYRE0
その他3
 

みなさんのコメント

146ページ目がはじめて表示されたとき、かなり和みましたw

「特濃!廃道あるき」、「旧伊東街道 柏峠」は、同じ記事を指していると思います。1つに統合してください。

[編]あわわ、失礼しました、pdfアンケートのほうですね。次回修正時に直します。。。(な)


丹集街道をチャリで駆け抜ける臨場感あふれるDVDを発売してくれると嬉しいかも。私1000円でも買います。

TUKA氏の1枚ものにディープなインパクトを感じました。今月これを出したということはアカサ、いや安積疏水への布石でしょうか。泉5丁目なんたら号で完全制覇とか。

TUKA氏の三島の直線道路のスピンオフ的な感じで楽しかった。

北摂(特に猪名川・川西・能勢・池田)エリアの記事を引き続き楽しみにしています。
ヨッキれんさんは、TVと本記事でずいぶん印象が違います(笑)が、こちらがより真実に近い姿、と理解しておきます。どうかケガにだけはお気をつけて。

[編]印象違いますかね?(ヨ)


こんなのも在るのねっ!と言うよりも「まだ残っているのかっ!」の方が大きいかな。的な非常に廃道&廃隧道にはちょっと違う臭いが良かったような。人間集まれば「色、カネ、欲」が必ず出てくるし、人類最古の職業は売春でしたし。小さい時の記憶や先代の人間の記憶が消えないうちにこの手の遺構が調査されるのは非常に人間臭くて良いと思うがあまり出てくると胡散臭い物件でもあるし微妙な物ですな。

    

Q12    デザイン・レイアウトについてお気付きの点があればお教えください(ここが読みやすかった・読みにくかった、など)。お使いのPC環境(ディスプレイの大きさ)も合わせてお教えいただけると助かります

noaverage
(この選択肢は)1
(機能しません)0
 

みなさんのコメント

なんっていうんだろ、
地図と紹介ポイントの組み合わせ難しいですよね。
今、全体のどの辺を紹介してるんだろ?と。

[編]言わんとされていること、よくわかります。難しいですね。拡大した地図から全体図へのリンクをつけるか、マウスオーバーで全体図がポップアップするとか、あるいはその逆か。次回は何か対策を考えます。(な)


PDFの完成度は向上していると思います。読むときに操作していて違和感を感じることや、期待とは異なる動作に遭遇することがありません。現時点では特に要改善点を見いだせません。
PDF参照時に使用しているモニタは24インチ、1920×1200です。

ちょうど良いかな。
でも「県道下・・・」のレポは字が詰まりすぎ。

私はノートPC12.1インチで見ていますが、ディスプレイの大きさとしては問題ありません。
但し、動画へのリンク等で動作がときどきつらくなりますが、画質保持のためにはこれも限度、と理解しています。(無線LAN50MB/下り+メモリ2G、でもIntelCoreSoloだからでしょうか)

あと、分担制で執筆されているからだと思うのですが、明朝縦書きの時にはもう少し太めのフォントを使うと見やすいかもしれません。「画面で見る分には、少し細いかな?」という気がします(もちろん読むことは十分にできますので・・・)
引き続き応援しております。

問題はあったにせよ前回のほうが冒険心あるPDFレイアウトでインパクトあったかな。今回は地道に見やすかったけどね。
ディスプレイは1400×1050(14.1インチ)

私が覗いている環境は15inノートPCでセレロン1.4GH メモリー1GB OS=XP/HE アドビリーダー8.1 Bフレッツの環境です。(HITACHI Prius PCF-PN33K)快適に見る事が出来ますがそろそろ新しいマシンにしたいような。画像をクリックして大きくしたらもう一回のクリックで小さくなると非常に良いと思うが?