日本の廃道
名 前  :
パスワード:
読者登録する/パスワード忘れた…

「日本の廃道」第20号アンケート結果

ダウンロード購読はこちらから

    

Q1    特濃!廃道あるき 第一〇回
大正県道・福岡久慈港線
雪谷隧道大捜索作戦
(by ヨッキれん)

 
 
 
平均点
4.9
5 おもしろかった・
 役に立った
33
4 ↑6
3 ふつう0
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

擬定地の選定が重要な案件だったように思えます。郡史の地図と、最近の住宅地図を組み合わせ、適切な結論を導き出したのはお見事だと思います。一方の坑口が見つからないときにもう一方の坑口を探すのは、山行がの霊山不通区と同様、今回も有効だったようで、成功して何よりです。

この探索の前に行ったのが、山行がの桟橋レポですね。

お疲れ様です。

今回も大発見ですね。
細田氏豆情報はただの小ネタかと思っていたらトンネル発見演出の伏線になっていたとは(笑)
さりげなく「カオスを越えて終末が近づく」とか書いてるのはさすがですw

[編]分かっちゃいましたか(笑)
好きだったんですよねー。いつか使おうと思っていました。


ORJや山行がを含めても、
この規模の未知の近代的隧道の発見は
初めてでは無いでしょうか?
ものすごく興奮しながら読ませていただきました。

[編]初めてであるかはともかく、”県内最古級”の物件が手つかずに眠っていたのは驚きました。
どうやら、地元でも本当に知られていなかった模様です。(ヨ)


ORJだけでなく、ヨッキ氏の活動の中で、
この規模の未知の近代的隧道の発見は
初めてでは無いでしょうか?
ものすごく興奮しながら読ませていただきました。

素晴らしいですね!
雪谷隧道のような時代と共に忘れ去られていった隧道は
他にも存在するんでしょうね‥


オブローダーなら誰もがこんな探索を求めている、そんなレポでした。うらやましい。

P.31の4行目に間違いがありますです。
選択「支」⇒選択「肢」ですね。
訂正をお願いします。

[編]あ! これは原文からの間違いです。ごめんなさい…。
修正します。(ヨ)


読んでいて、ワクワクドキドキでした。臨場感が素晴らしい。

毎度の濃さには関心させられます。
次のネタにも期待!

自分の身近な場所にも人知れぬ廃隧道が’あるのかも知れない…という事を強く感じさせられたレポートでした。自治体すらも既に把握出来ないほど古い時代の物って、ホントにある物なんですね…。

読んでいて、ワクワクしました。
趣味的なレベルではなく、今回の発見は、別の意味でも価値が大きいのでは。
それとも、住宅地図の出版元は知っていて、地元ではある程度知られているトンネルなのでしょうか。
それにしても、ここまでよく調べ上げ、仕留めたものだと思います。
これからも楽しみにしています。

    

Q2    信達軌道 掛田〜川俣間 後編
(by TUKA)

 
 
 
平均点
4.2
5 おもしろかった・
 役に立った
8
4 ↑12
3 ふつう3
2 ↓1
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

前回と同様、写真が主体で、適切な量のテキストを順に追って行くだけで状況を把握できました。推敲の過程で取捨選択がなされたものと思いますが、未開通区間に関する推測と合わせ、合理的で、納得の行くものでした。

川俣付近は軌道と鉄道の二つがかつてあったんですね。
かつて偉い方がおられたこともあるんでしょうか。
最後の文面から川俣線のこともググって見たら、
悲しい結末を迎えたようで、残念です。

現地の「空気感」とでもいうようなものを感じられるレポートで好きです。
後半の「妄想」もイイ!

写真で綴るこのタイプのレポは毎回楽しみにしてます。
さらっと読むには丁度良いですし。

    

Q3    旧橋紀行(12) 京都府・六軒橋
(by nagajis)

 
 
 
平均点
4.1
5 おもしろかった・
 役に立った
5
4 ↑6
3 ふつう2
2 ↓1
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

変わった構造のアーチのようですが、本文を読み返すだけで意味が理解できました。よく説明できている記事だと思います。

おしゃれな橋で、ぜひきれいで強度を再確保した
状態に復帰して欲しいと思います。

    

Q4    明治隧道project@滋賀県
(by nagajis)

 
 
 
平均点
4.3
5 おもしろかった・
 役に立った
5
4 ↑7
3 ふつう2
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

東京のゼロメートル地帯のように、堆積による地形全体が低地で水面がそれより高いという構造は理解できますが、平地の中にある天井川は不思議な地形だと思います。
柳ヶ瀬トンネルは鉄道ファンにとっては有名な話ですが、トンネルの歴史の長さを考慮すると、道路トンネルになった現状を一覧に掲載する価値はあると思います。

日本初の鉄道隧道も天井川トンネルなので、今回の明治隧道に天井川トンネルが多いのもうなずけます。

    

Q5    Das Entwerfen −江浪峠行 後編-
(by nagajis)

 
 
 
 
平均点
4.2
5 おもしろかった・
 役に立った
5
4 ↑8
3 ふつう3
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

後半の区間は比較的楽に通れたようで、何よりでした。
悪路や廃道には慣れる傾向があるようです。初めて目にしたときは恐ろしくてすぐに引き返していたものが、同じ場所を二度、三度と訪れるうちに恐怖心は弱まり、あるとき最初の突破に成功した後は、通るのが楽しい道、あるいはいずれ平凡な道と思えるようになることがあります。
PDFのp.137/242にある最後の行と、p.138/242にある最初の行が重複しています。

116ページの発水剤、発水力は撥水剤、撥水力では?

[編]失礼しました、上のコメントとともに修正版を作成します。少々お待ちを..


前回、コメントしたように、かって30数年前兵庫県側から江浪峠への道をたどり、失敗した者です。昔の記憶をたどりながら、読ませていただきました。随分、昔のことなので、多くは忘れ去りましたが、林道から旧峠道の分岐にカブ(当時は自転車からカブに変えてで兵庫県奥地を探索)を止め、上り始めた旧峠道の記憶と写真がほぼ重なりました。
 あの道をたどれば、旧タタラの跡地をたどり、九十九折れを経て峠に行くことが分かりました。当時は全くの藪で、動物らしき気配に恐れ退却したのです。
 貴殿の記事で、自分にとって古道歩きの原点となった峠道を30年ぶりに確認できた、ということで感慨無量です。決して大げさではなく、この記事に出会えたことを素直に喜んでいます。人生には不思議な出会いがあるものだ、とこの歳になって改めて感じました。ありがとうございます。 
                  奈良の鹿男

nagajisさんの性格があらわれたレポでしたね。
死が怖いって、少し羨ましい。

若干オーバーな表現も見受けられますが、読み物としては面白いと思います。

    

Q6    徳川道−西国街道付替道の末路−
踏査編第一回 住吉〜杣谷峠
(by nagajis)

 
 
 
 
平均点
4.2
5 おもしろかった・
 役に立った
7
4 ↑7
3 ふつう1
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
1
 

みなさんのコメント

写真と記事を拝見する限り、どう見ても街道と呼べるほどの良好な道とは思えません。従来の交通を新しい道へ移行させるには、新道の方が線形、距離、通行の容易さなどで勝っている必要がありますが、徳川道の今回の区間は何も良い所がないように思えます。間に合わせ、おざなりといったところでしょうか。トレースするのも大変だったでしょう。

砂防ダムって嫌い・・・

[編]私もだいっきらい!(ヨ)


この構成は個人的に好みです。次回も期待しています。

徳川道の特に今回の区間は、殿様を乗せたカゴを背負って、本気で参勤交代に使えると思って作ったのかと思える急な道ですよね。
神戸には、六甲山系を1日で歩き通す、六甲全山縦走という行事はありますが、徳川道を歩き通すという行事は、聞きませんね。やはり中途半端というか、何かと影の薄い道のような気がします。山歩きをする人なら知っているし、部分的に通った人は多いと思いますが、全部辿った人あまりいない道のような気がします。私も地元民ながら全部は辿ったことはないので、(逆に突然の遭遇にこんなところを通っていたのかと知ったり)今回のレポートで全貌を把握させて頂きたいと思います。

    

Q7    隧道レッドデータブック(17)
 旧佐賀県道の素掘隧道
(by nagajis)

 
 
 
 
平均点
3.9
5 おもしろかった・
 役に立った
3
4 ↑5
3 ふつう5
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

非常に古いトンネルが、今でも生活道路などの一部として使用されているようなので、保存の心配はないというところでしょうか。そのような状況を理解できました。

これは良い素掘り隧道ですね。

なぜか169ぺージのみ、本文中の友田隧道がすべて野田隧道となっていますが?

[編]oops! 急いで直します!


大分にあるのですよね、なのになぜ佐賀県道という名前になったのでしょうか?

    

Q8     洞峠との出会い
(by nagajis)

 
 
 
平均点
4.6
5 おもしろかった・
 役に立った
7
4 ↑3
3 ふつう1
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
 

みなさんのコメント

「洞峠」という地名を見て、筒井順慶の日和見で知られる(日和見は史実ではない)「洞ヶ峠」のことかと思いましたが、それは京都府八幡市にある別の峠でした。
自転車部の活動で林道の上り下りをする訓練はありますが、道なき道を行くのはオフロードとしても無理そうです。県道グランツーリスモの「活動日誌」で紹介されていた造語「エクストリームルーティング」に該当するのでしょうか。

この洞峠にサイド出陣・・・しないんですか?w

    

Q9    廃道を読む(20)
隧道ノ崩壊モオドニ関スル考察
(by nagajis)

 
 
 
平均点
4.6
5 おもしろかった・
 役に立った
14
4 ↑3
3 ふつう1
2 ↓0
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
1
 

みなさんのコメント

専門的な用語もいくつか登場しますが、本文を順に追っているだけで内容を理解できました。説明が記事の中で完結しているのは良いことです。

隧道レポのたびに、悲しさを感じる閉塞を
わかりやすく説明してくれて嬉しいです。

勉強されてますねぇ。

雰囲気のある写真も素晴らしいが、科学的な考察もあり、より深く楽しめた。
ヨッキ氏の考察も良かった。

「大石峠隧道」の解説、このまま隧道の形を保ったまま上昇、、、笑ってしまった。でも実際に上昇してるんだよね。

迫力ある写真と共に、非常に興味深いレポートでした。

    

Q10    Reader'svoice

 
 
 
 
平均点
3.8
1 つまらなかった・
 役に立たなかった
0
2 ↓0
3 ふつう5
4 ↑0
5 おもしろかった・
 役に立った
3
 

みなさんのコメント

p.222/243の右側下端と、p.223/242の左側上端の行が重複しています。
パスワードを忘れた人への対策ですが、少々面倒ながら対策はあります。読者だけが知る質問と答えをあらかじめ登録しておき、それを正しく入力できた場合にパスワードリセットリンクを表示する方法です(Yahoo!などで採用されている方法)。読者がそのリンクをクリックした場合、登録済みの電子メールアドレスに仮パスワードを自動的に送信します。直後に、読者は仮パスワードを入力してログインし、パスワードを変更します。この方法でも、仮パスワードは暗号化なしで送信される欠点はありますが、仮パスワードの有効期間を短く設定する(有効期限切れ後はその仮パスワードを使用したログインを不可能にする)ことにより、悪用されることを防止できます。
あくまでも、無理なく対処できる場合にのみ考慮してください。コーディングに時間がかかって探索や記事作成の時間がなくなってしまうと本末転倒です。

アンケートで先に見てしまうと、ちょっとわくわく感が。

[編]難しい問題ですね。
未読の号のリーダーズボイスは、敢えて読まないというのも有りでしょう。


これから、このアンケートをどう変えるつもりなのかわからないですが、
今の状態でも良いような。

このコーナーの重要な要素は、
編集者のコメントにあるので、その辺よろしく。

熱いファンが大勢おられることを知りました。インターネットがあるから、つながれる世界ですね。これからも長く続くことを期待します。

    

Q11    今号の「日本の廃道」には満足しましたか?

noaverage
5 大満足!9
4 ↑8
3 どちらともいえない0
2 ↓ 0
 1 不満足...0
 

みなさんのコメント

読み物としての完成度が高くなっていると思います。用語などに関して記事の中で自己完結しているので、売り物になる水準だと思います。読者にとっては、検索の手間が省けますし、記事以上の詳細を調べる場合や、記事が正しいかどうか確認する場合は任意で検索することもできます。
難しくなりがちな内容であっても、丁寧に説明する現状の方針に賛同します。

ボリューム満点で大満足でした!!

[編]ありがとうございます。
来月も負けないボリュームになりそうですよ(ヨ)


物量には満足してるのですが、
少しコンテンツ数が少ないかな。
小ネタがもう少し欲しいかな・・・

この調子で頑張ってください。

    

Q12    今号のORJを価格で評価するとしたら?

noaverage
200円未満0
200円以上300円未満3
300円以上400円未満7
 400円以上500円未満6
 

みなさんのコメント

1号1,000円でも異議はありません。それを定価にするのは無理がありそうですから、払いたい場合は任意で追加の支払いをします。

先回は500円でした。<気分的に

500円以上という選択肢がないじゃないか。ホント安すぎるよ。ただ、内容があまりにも盛りだくさん過ぎないか。毎月発行だしもうちょっとペース落としてもいいんじゃないか。息切れするよ、読むほうも出すほうも。

購読者として安いのは嬉しいことですが、この誌の内容の濃密な充実度を考えると200円での存続は厳しいのではないかと感じてしまいますね。

ボリュームのある雑誌という感じでしょうか。
ところで500円以上の選択肢がないのは何故?

    

Q13    今年1年間に発行された号(第14号〜20号)で印象に残った記事を教えてください。(出来事でもかまいません)

noaverage
 よろしく!2
 コメントのみです0
 この設問は1
 

みなさんのコメント

ORJが有料化されたこと。これだけよくできていて無償というのは変です。売り上げが増えることを希望します。

愛宕山の索道オフのレポートが一番っすね!

ヨッキ氏がORJでも未完放置をしてること。
山行がでは我慢(許してないが)してるけど、
有料化したORJでは未完放置は許されないよ。

10号、自分のレポが載ったから。

[編]また投稿お願いします!!(ヨ)


日本の廃道有料化

単なる廃道歩きとは違う"栗子隧道再貫通計画"でしょうか。

    

Q14    2008年のORJに望むこと、これをやってほしいということがあれば教えてください!

noaverage
 よろしく!2
 コメントのみです0
  この設問も2
 

みなさんのコメント

国道308号、暗越を自転車で往復し、どの程度乗って進めるものなのか調査。ある意味、死ぬ思いを味わうことになりそうです。論外ということでしたら却下してください。
国道42号、矢の川峠旧道を同じく自転車で踏破。ORRは二輪車で実施済みという話ですが、これまでの経緯や現状の分析など、ORJならではの奥行きのある話に期待できそうです。

[編]暗峠は… ORJのオフ会の前日にこっそり一人で行きました。
うふふ。全部乗って越えましたよ。一応は。
でも、大笑いしました。
いずれレポートしますね。(ヨ)


今現在廃道他に、
将来廃道になるかもしれない区間の取材も史料価値を上げるのにいいかも。

[編]それ面白いですね。ダムに沈む道とかは、実際に沈む10年も前から通行止めにされたりして、なかなか現役当時の資料を残せないんですよねー(ヨ)


初心者向けのオフ会などを開催していただけると幸甚です。

[編]これまでのオフも、おそらく初心者ベテラン問わず楽しめるものだったと思いますよ。来年もきっとオフ会は開催されるでしょうから、楽しみに。
関東でもやってほしいにゃぁ(ヨ)


わかりやすさと濃さを両立してください。
あと、レポは完結させましょう。

息切れせず地道に続けてください。あと企画案として、
(1)自分らで隧道掘ってみるレポート、子供の泥遊びレベルになりそうだけど。
(2)イラストか何らかの素材で模型作って、理想の坑門、橋梁募集、「俺はこんな隧道が見たいんだ〜」みたいな。
初期の隧道で涼むみたいな軽いおちゃらけた企画もほしいです。

[編]理想の坑門、橋梁って… 悩みますな。
しかし、面白い提案です。ありがとうございます。
理想じゃないけれど、三角形の断面をした隧道とか見てみたいかも。あと、5角形とか。(ヨ)


テレビ出演。逮捕されたとかのニュースじゃなくて。

非常にローカルで関西からでも遠いですが、廃止されて間もない高千穂鉄道の一部区間のレポートですかね。思いつきですが。

もう少し写真が多いといいなぁ。
水根線の続きは?

またオフを企画してください。
前回は行けなかったので。

ズバリ、四国八十八ヶ所巡り(古道経由)です!!!不定期更新で特派員を募ってリレー式にすればなんとか可能?

新たなチャレンジも必要だろうけど、まずは定期刊行をしっかりとやってください。