ORJ #44(2009.12.15.)
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宮城県・定義森林鉄道 大倉川橋梁[photo:ヨッキれん]
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第43号に引き続く後編。明治11年に碓氷峠に開かれた新道「御巡幸道路」の探索。この「後編」では短命に終わった国道の核心へと踏み込む。明治天皇も踏みしめた道の現状とは。
版:第2版*
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【寄せられたコメント】
●石垣最高!
[編]分かってくれて嬉しいです!! 基本的に明治道で期待できる遺構は石垣のみですから、これを楽しめないと明治道はキツイっす。 …え?隧道?? そんなのが頻繁にあったら苦労しないぜ… まったく、これだから受付は…。(ヨ)
●なかなか気持ちのよい道が残っているところを探索するのもいいものですね。破壊されかろうじて残っているときのように緊迫感はありませんが。
[編]緊迫したかった? 堪忍して!!(ヨ)
●碓氷第三橋梁の真下の道が不自然なぐらい整備された理由がわかりました。上流(事実上行き止まり)に行く道なのに、すごくきれいだった記憶があります。2009年8月
[編]なるほど~。そこを通って治山工事現場へ入ったのでしょうね。(ヨ)
● 塩や燃料や肉などが往来する、生きるための道は、大地が許した狭間を矮小な人間が漸く辿れる微かな地の恩寵であったでしょう。人々は、労苦なぞ関係なく合理性と自分達の安息の場所を確保しただろう。
宗教とまでは思い描かず、只ただ縁から続く「尊厳」と「畏敬」の念から民人が「安らかに有れ」と念じた道程がこの道を創らしめたと思ったっす。ここで休息を、ここが最高の景色よ! 帝よ、楽しんでますか? なんと歩いたんっすか? あの滝の水、飲んだっすか? なんか、明治の市井の人々の感覚ってのは、天皇の行動全てが「仏足跡」の追想に近い。
恐らく、大地に罫書かれた帝の経絡中の「ツボ」と言えるのでしょう。
そんな事を勝手に思ってしまったっす。
[編]大地の経絡と帝の邂逅は、立ち会った人々に得も言われぬ感動を生んだのかもしれませんね。日本人は偉人の前ですぐに感化されるといいますし、私なんかはすぐに平伏したことでしょう。(ヨ)
●よっきさん、最近よく忘れ物しますね。脳トレしないと。
[編]た、確かに…。ちょっと物忘れが多いす…(ヨ)。
●幅が広い急坂は非常に珍しいと思います。通常、急坂は狭いことが多く、国道308号暗越(くらがりごえ)、茨城県道139号(http://www.road.jp/~yamatetu/kendo/ibaraki/139/ibaraki139b.html)と42号、和歌山県道120号(http://turkey.6.pro.tok2.com/wakayama120e.html)などがその例です。
拡幅する余地がある場合は九十九折にするなど、自動車にとってより実用性の高い改修を進めるはずですが、今回の道は拡幅を優先した特殊な状況なのでしょう。もっと手前でこの幅が確保されていれば、Uターンも可能だったはずですが……
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特濃!第二五回の前説部分(歴史解説)を無料公開します。「特濃」がどのような道を舞台にしているかの参考に、また、あなた自身の探索の下調べにも、ぜひご一読ください。
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第43号旧橋紀行で紹介した十綱橋の見つからなかったヒンジを探して再接近。橋の楽しみ方がわかる!(かも知れない!)一編。JIS男大暴れ。
版:第2版*
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【寄せられたコメント】
●2回に分けるほどではない
[編]申し訳ありません。
意図的に分けた訳ではなく、再訪した結果の追加なのです(つ)
●nagajisさんが狂喜乱舞するさまが楽しい補完レーポートでした。
●この様な技術的な記事も読んでいて時間を忘れてしまいます!ヒンジ部分のサビ対策はどーなっているのでしょうか?
[編]特に注油されているようなことはなく、ぶ厚くペンキが塗られていました(つ)
●ジスオとのコラボレポ、わかりやすいしオモシロイ。連載して。
[編]主役級の活躍ですね。
乗っ取られそうです・笑(つ)
●TUKAさんの探求心に脱帽です。ジスオ氏はちょっと・・・。
[編]そんなこと言ったら益々JIS夫がヘコみます・・・(つ)
凹む度に強くなって帰ってくるジスオ萌。(ヨ)
●わかりやすくて詳しい解説ありがとうございます!
これから橋を見る目が変わるかも(下覗きこんだりとか)。
jis男もがんばってましたね、おつかれさま〜。
[編]道中にそんなことしていたらなかなか目的地に着かなくて困りそうですね(つ)
●気になって気になって再訪してしまう、その意気がナイスです。
いろいろ趣向が凝らしてあり楽しかったです
これからは橋を見る度に下はどうなっているんだろうなあと覗き込んで、おっこちないように注意します。
[編]気になり出して他のことに集中できなくなりましたので、また行ってしまいました(つ)
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「東熊野街道Odyssey」より、伯母峰峠南面。[photo:nagajis]
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11月22日、23日に行なわれたOFFの報告・前編。大台ヶ原の開拓史や軌道に関する情報をまとめたものです。
版:第2版*
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【寄せられたコメント】
●なんかわくわくして来ました。来月15日が待ち遠しい。
[編]先に本編を拝読した私(ヨッキ)は、「こりゃかなわんな」と特濃を中止し、“夢幻の道”へ逃げ込んだという噂もありますな…(ヨ)
●OFF会報告の前提として知っておくべきものとして興味深い話でした。
林業家の伐採と製紙企業のそれは同じものそれとも違うものかとか、伐採後の更新はどうするつもりだったのか(まさか伐ったきりってことはないと思うけど……。いや自然更新まかせというのはあるか)などいろいろ考えさせますね。
P8 小会社→子会社
●このていねいな事前調査と考察こそが、ORJの最大の魅力だと思っています。ただの「煽り」ではないですね。
こういう扱われ方をすることで、自然を「破壊」した側も「保護」した側も、それぞれの過去が意味のあるものとなると思います。
こういう歴史教育をすればいいのにねぇ。あ、癈人が続出するか・・・。
●大台へは何度も歩きに行っていますが、開発計画どころか林鉄まで有ったとは全く知らなかったので驚きです。
今度行ったら見て回りたい。
●はじめまして私は沢登愛好家です。昔中崩谷を下降したとき蒸篭?側に掘りかけのトンネル(奥行き数メートル)を見ました。大蛇?の方にも同様のものがあるそうです。ベテランの山屋さんなら知っている人がいると思います。結局どちらも工事に掛かったが何らかの理由で中断したのだと思います。なお白崩谷から木組谷方面には登山道と言うには立派過ぎるトロッコ径が残っています。
[編]はーい、その通りです。隧道は工事途中で終わってましたー♪ 次回はその辺りの攻防をお届けする予定です。(受)
ちょ!それはネタバレだろっ!(そもそも攻防ッて何だ)(な)
あらそうかしら?いいじゃないどっちだって、減るものでもあるまいでしょうに。(受)
●早く続きが読みたいです〜!
最後の写真に軌道跡?
難度の高いまちがいさがしのようです・・・むむ
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掲示板にいただいた情報をもとに、京都北山へ隧道探しに行ってきました。その報告でーす。
版:第2版*
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【寄せられたコメント】
●小粒な発電施設でも、今でも採算にあっていて稼働しているているのは感動ものですね。また即断即決で探索にでかけたnagajisさんのフットワークの軽さもいいなと思いました。
P43 で「梅之木仕谷隧道」ってなってます。カット&ペーストミスでしょうか。
●晴天のお陰もあるのでしょうが、なんだかほのぼのとした風景がイイ。
●雲ヶ畑は実家の近くです。この道は良く通りました。水路と発電所があるのは知ってましたが、明治の頃の遺産とは・・・改めて京都の誇りを見た感じです。
そういえば、この間は水路の上で猿の親子を見ました。
近所で探索をされていると、ふっと会えそうな気がしますね。
●小さくても、扁額があったり意匠も凝っていていいですね。
現在ではありえないですよね。
昔の土木屋さんには、遊び心や美意識があったんですねえ。
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東熊野街道伯母峰峠の旧道を巡る遍在。ルポのような、そうでないような何か。
版:第2版*
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【寄せられたコメント】
●伯母峰峠のあたりの道のあれこれに関して、さまざまな道が作られてきたということを通じて、根源的な人びとの道に対する願いのようなものが感じられました。
街道をめぐる歴史的、地理的な広がりに引き込まれていきます。
P66の図内、P94の本文 岩村新道→岩本新道でしょうか。
●nagajisさんの写真って迫力ありますよね。
●今回は時間を自由に操った、おもしろい構成ですね。
同じ場所からの写真でも、季節によって表情が全然違ってみえる。
Nさんの顔ががほころぶところで、読んでるこちらの顔もほころんでしまいました。
nagajisさん、いいことしましたねえ。
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アンケート結果のまとめ。今回の「行ってきました!」は日煉のホフマン輪窯です!
版:*
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【寄せられたコメント】
●( ゚д゚ )見てるだけ~
●ホフマン窯の図。よ~く見るとジスオが・・・、ジスオが!
●焼けたjis男・・
パンですか?
クッキーですか?
それとも・・・jis男型煉瓦!ほしい!
●受付嬢の『ホフマン窯って何ですか? これでLSD作るの?』で吹きました。
余談ですがアルバート・ホフマンが2007年にアップルのスティーブ・ジョブズCEOへ手紙を送っているそうですね。
●副題に「さようならjis男」がついていないということは、jis男さんも煉瓦のように大量生産可されているのでしょうか。
月産65万体のjis男さんgkbr(((( ;゚Д゚)))ですが、かといって
「私は3人目だから」と寂しげな瞳で言うjis男さんも嫌です。
[編]4人目だったりして(遠い目)[JIS男]
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編集後記。こんなところで私信とはお主も悪よのう>nagajis
版:*
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3号たてつづけでスミマセン。次回で終わらせます。
版:*
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スミマセン!!作成し忘れてました
版:*
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旧東川橋梁
版:*
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室生犀星
版:初版
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更新履歴
更新日:2011年5月22日 19時11分
旧橋紀行外伝第2版/統合版第一部第3版
十綱橋の支承がわかる絵葉書の写真を追加しました。下記にも置いてありますので購読期間が切れた方はこちらをご利用下さい。
http://www.the-orj.org/document/bridge_totuna_again_p.pdf
更新日:2009年12月16日 23時26分
東熊野街道Odyssey(第2版)/統合版第二部(第2版)
全体 ×岩村新道 → ○岩本新道
更新日:2009年12月16日 23時23分
旧橋紀行(第2版)/統合版第二部(第2版)
P7/統合版P10 ×合流点の100 程下流 → ○合流点の100m程下流
P10/統合版P13 右端写真差し換え
更新日:2009年12月16日 23時22分
特濃!廃道あるき
P48/統合版P51 ×一回 → ○一階
P77/P80 左上写真のポップアップ修正
更新日:2009年12月16日 23時03分
巻末アンケート/統合版第二版第2部
巻末アンケートをつけ忘れていました・・・申し訳ありません
更新日:2009年12月16日 23時02分
東熊野街道Odyssey(第2版)/統合版第二部(第2版)
P16/統合版P66、P44/統合版P94 ×岩村新道 → ○岩本新道
P58/統合版 ×第三章 → ○第二章
更新日:2009年12月16日 22時51分
探訪近代土木遺産(第2版)/統合版第二部(第2版)
P10/統合版P43 ×梅之木仕谷隧道 → ○梅之木谷隧道
更新日:2009年12月16日 22時50分
大台林業軌道探索OFF報告(第2版)/統合版第二部(第2版)
P5/統合版P8 ×小会社 → ○子会社
更新日:2009年12月16日 22時49分
特濃!廃道あるき(第2版)/統合版第一部(第2版)
P3/統合版P5 前号へのリンクを付加
更新日:2009年12月16日 22時48分
全ファイル
統合版は統合版へ、個別版は個別版へリンクを貼り直し、pdfリンクにリンク先の注釈を付加しています