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峠データベース・詳細表示

峠No. 1691
峠名 安藤峠
読み あんどうとうげ
行政区 福島県会津若松市東山町湯川/岩瀬郡天栄村田良尾
東経 140 度 1 分 37.000 秒 / 140.027125
北緯 37 度 20 分 30.000 秒 / 37.34177
標高 1012
図版番号 NJ-53-64-16-4
2.5万図 岩代福良(南西)
5万図 猪苗代湖
20万図 福島
道路種別
タグ
出典 地形図(1/5万 H3修正図),会津の峠(上)
航空写真 CTO-76-25-C9-8 / CTO-76-26-C16B-5, 6, 7 / CTO-76-26-C17A-43, 44, 45 / CTO-76-26-C17B-1, 2†, 3 / CTO-76-27-C1C-33, 34, 35†, 36
地形図 国土地理院地形図閲覧システム
東経140度1分37秒, 北緯37度20分30秒
Mapion Mapion地図
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■峠の概略


天栄村と会津若松市との境にある実線車道の峠。未舗装。会津から白河へ抜ける近道(裏街道)として利用され、山桜が多かったことから桜街道という異名も。会津側の東山温泉より上流の村々は「湯の入」と呼ばれ、明治〓大正にかけては良質の炭「湯の入炭」の産地として知られた。
湯の入の人々は、峠を「安藤さま」と呼んでいた。藩境の御番所ががあり、安藤姓を名乗る人が住んでいたからだ。旧道に御番所の土台石などが残っているという。出典では湯の入のくらしや安藤氏にまつわるエピソードを多く掲載している。(『会津の峠』)

■走行記録


羽鳥湖に近い天栄村の田良尾から登ると、黒沢山の真西の辺りで舗装が切れ、かなり砂利の深いダートに苦戦した覚えがある。峠に到着後、東の会津布引山方面へ。3kmほど登るとピークで、ここからが舗装。猪苗代湖を眺めながら、舗装の急降下で一気に赤津まで下った。(吉永)