勝手に奈良県近代化遺産調査月報
2012.6.（by nagajis）

大震災で倒れたまま放置状態の籾山地区の石碑。復興はまだ道半ばです。[photo：TUKA］
　

熱塩駅の春。［photo：みんみん］
　

みんみんさんの投稿写真です。国鉄日中線熱塩駅。
　

全長2.7kmを超える明治生まれの長大隧道・三枚通洞を追うシリーズ。現地調査の結果……おっとこれ以上は言えねえ。
　

逃げました…。
　

編集後記です。
　

アンケート結果っ
　

巻末アンケート
　

籾山地区の石碑[photo：TUKA］
　

中川煉瓦製造所＠滋賀県近江八幡市のホフマン窯で見られるいびつな煉瓦を紹介します。
　

全162ページ。
　

三重県大台町の古隧道・八知山隧道をフューチャー。間もなく始まる工事で改変されることになっています。
　

全155ページ。
　

5月末に行なった探索旅行の報告。いろいろ詰まってます。__more__吉野貯木場、高橋、伊勢街道沿いの旧RC桁橋、旧吉野駅プラットフォーム、佐名伝拱渠、野原村道路元標、下田橋、国道168号旧道、衣笠橋、旧西熊野街道・長坂、大和索道樫辻駅、索道駅の建材を再利用した倉庫、賀名生の土橋、五新線（天辻トンネル北口、宗川橋梁、生子トンネル、生子橋梁、築堤と暗渠、踏切、古田川橋梁、南宇智跨線橋、南宇智架道橋、八幡川橋梁、築堤、吉野川橋梁、新町高架橋）、宇智村道路元標と役場建物？、不動橋、壷阪峠、大峰索道吉野口駅
　

山深い吉野の谷底でかつて行われていた搬出と製材の痕跡を訪ねます。
　

県境の川に架かる煉瓦アーチ橋。こんなものがあるなんて！　と驚いた物件でございます。
　

以上二件の煉瓦構造物群に煉瓦を供給したのはいったいどの会社なのか？　南山城地方に存在した煉瓦工場の跡を訪ね、推測を試みます（が結論は出ませんあしからず。。）
　

栗平土工森林組合軌道の末、風屋花園周辺に残る旧道を歩いた記録。
　

こらジスオ！受付！勝手に使うなっていったろ！
　

大正時代に大台ケ原山を伐採した大台林業の軌道。2009年OFFの続きをしてきました。
　

栗平土工森林組合軌道再訪編の後編。今度こそ探索があります。
　

十津川村にあった森林軌道を探索しに行ったアプローチの話です。
　

岸煉煉瓦のようでそうでない×印刻印を紹介。
　

久しぶりの企画です。天辻峠周辺の旧道を辿ってきました、というお話。いつものように宿題が残ります。
　

十津川村滝川の森林軌道の栗平線を探索しようとした記録です。栗平の土砂ダムに阻まれました。
　

「失敗した探索」に焦点をあてて記事にしてみました。
　

奈良県吉野郡十津川村の旧街道を尋ね歩くシリーズです。前回の続きで池穴茶屋跡から始まります。
　

奈良県吉野郡を縦貫する旧街道を歩きます。今回は十津川村の旧役場があった付近を探索。
　

五新線新町高架橋・吉野川橋梁について新たにわかったことをまとめました。
　

失われてしまった道の記録を書く企画ですが、今回は番外編としてとある資料を取り上げました。
　

明治時代に開削された道路隧道を探そうという企画。奈良県版です。数が少ないため補足情報を多めにしました。
　

戦前に存在した「指定府県道」の謎に迫ります。奈良県内の指定府県道の変遷図つき。
　

現在進行中の「西熊野街道Sketch」の前身となる企画。番外編として大滝ダムの廃モノレールを紹介します。
　

明治初期に街道と設定された路線のなかで最大規模の換線があった区間を紹介していきます。前哨戦となる今回は大字池穴周辺。探索範囲は狭いですが意外に盛り沢山でした。
　

国道168号の前身となる道を歩く企画。街道最高所の天辻峠と、その南にある小峠・鳩ノ首を紹介します。
　

第94号掲載記事の続編。兵庫県と京都府の境にある明治荷車道・蓮根峠を歩きます。今回は京都府側の荷車道を辿ります。
　

新しいミニ企画です。過去にとりあげた物件のその後の姿を紹介します。基本的に写真メインの記事です。今回は注釈の形でコメントを入れてみました。形式がこなれてきたら変えていく予定です。
　

『西熊野街道Sketch』より、三里越。
　

街道に興味をもつきっかけとなった津越野峠を紹介します。水害以前の西熊野街道を記録した貴重な峠です。
　

近遺調の残りの日々を書きました。これにておしまい！（のはず）
　

吉野郡西部を縦貫する国道168号が、かつて西熊野街道と呼ばれていた頃の姿を執拗に追う新シリーズです。第一回目は街道の歴史を概観します。
　

桜の名所・吉野山の山上に残された小さな隧道。まもなく開削撤去されることからTRDBにしてみました。こんな小さなトンネルにも意味がアリマス。
　

明治34年開通、県下現役最古の道路隧道。失われていた銘石、見つかりました。
　

奈良県十津川村にある、全国的にも珍しい三弦トラスを採用した吊り橋。竣工当時は車道橋として日本最長だったとか！
　

しれっと新企画です。野迫川村の廃道で犬に助けられたというお話。
　

世界遺産・春日山を取り巻く道の話。今でも存在していますが、当初の役目を終えたという点でこの企画で取り上げてみました。長い長い奈良公園史つき。
　

月報。
　

旧道路法で設置された道路元標。奈良県の例からその意味を読み解きます。
　

「関西煉瓦刻印集成」の解説の意味も込めて作成しました。「関西煉瓦刻印集成」を読んで製作過程が気になった方、煉瓦のことを調べてみようと思った方はどうぞ。
　

関西地方で見られる煉瓦刻印を集めました！　さまざまな文献を駆使して会社名、存続期間まで突き止めたものもあります。煉瓦刻印研究のお供に！街歩きのお供に！__more__収録刻印泉布観使用煉瓦（江川某）泉布観使用煉瓦（杉本某） 阪府授産所（和文）阪府授産所（英文）若井煉瓦（英文）若井煉瓦（和文）成金商社川口雑居地煉瓦壁（“○”）“○”刻印“○”刻印大阪窯業“堺煉化石”刻印堺煉瓦丹治煉瓦（明治期）丹治煉瓦（大正期）“　”刻印第一煉瓦製造会社？岸和田煉瓦岸和田煉瓦（“岸×泉”） 芝山トンネル星刻印.JR 東海道線新庄第二用水路橋梁堺附洲煉瓦日本煉瓦貝塚煉瓦貝塚煉瓦？（“井＋K”） 樽井煉瓦（“TALUI GO.”）樽井煉瓦化粧煉瓦樽井煉瓦（“タ二”）樽井煉瓦“耳付二重丸”刻印“--”刻印阪急桜井分譲地排水溝（“ロ”）阪急岡町分譲地排水溝（“リ”）岡町分譲地縁石（“九”） 豊中市北桜塚住宅壁（“逆ロ”）“三ツ矢”刻印“○５”刻印“Ｋ３”刻印“８”刻印“□１”刻印“□７”刻印“□８”刻印“２”刻印“Ｔ”刻印桜塚高校塀（伊丹煉瓦？） 和泉煉瓦“井桁＋丸”刻印JR東海道線福島近傍転石南海木津川駅転石“山”刻印三和煉瓦？山陽煉瓦松本煉瓦松本煉瓦（“○M”）東亜煉瓦下野煉化？掻き目奈良少年刑務所琵琶湖疏水事務所煉瓦工場 関西煉瓦会社？朝日窯業大和煉瓦小島煉瓦？吉野煉瓦？吉野煉瓦？奈良陸軍連隊建物JR和歌山線住川踏切付近の井筒“小口JIS ”刻印不明刻印“ＴＳ ”刻印“＜”刻印“逆Ｆ ”刻印“十”刻印“○八”刻印“○Ｓ ”刻印栃原隧道東口（“B”）栃原隧道東口陽和建設倉庫陽和建設倉庫“セ”刻印JR福知山線旧線野田尾トンネル転石JR 福知山線旧線野田尾トンネル転石JR 福知山線旧線野田尾トンネル転石神瀬橋（脇谷橋）舟木橋橋脚中井商店工場壁讃岐煉瓦江州煉瓦“三本線”刻印大阪窯業舗装煉瓦大阪窯業耐酸煉瓦備前陶器？品川白煉瓦三石耐火煉瓦貞徳舎貞徳舎大阪窯業丸三耐火煉瓦加藤耐火煉瓦大正耐火工業？三和煉瓦三和煉瓦（耐火煉瓦）（“井＋STR”）桜井市初瀬の練炭窯耐火煉瓦中部耐火煉瓦“CT ”刻印耐火煉瓦“TAR ”刻印耐火煉瓦“山菱”刻印耐火煉瓦四条交番前植込壁（“井＋KTK”）
　

奈良県上北山村と三重県尾鷲市を結んだ長大索道・北山索道と、上北山村白川又から製板材を運び出していた白川又索道。大正8年開通のこの索道の、珍しい絵葉書です！
　

2013年4月分の月報です。だんだん落ち穂拾いが本格化してきました……新しいネタ探して来なければ。__more__
　

奈良県斑鳩町で見つけた奇妙な“飛び地国道”・・・。その謎を探り、１年間でどれぐらい変化したかを定点観測します。未成でもない、廃道でもない「無現」の道をお楽しみ下さい。
　

相変わらず道路元標をさがしてます。今回は煉瓦刻印に関する発見が多かったかも。__more__■３月６日　八尾大橋と旧朝和村周辺(満○新池○八尾大橋○川東村道路元標（亡失）○大字長柄中央標○大池と道路改修記念碑○朝和村道路元標○足長小学生（昭和25年制定警戒標識「学校近し」）○続・朝和村大字中央標■３月３日　高取雛祭り○無名の石橋○船戸橋（の橋台）○水車■３月18日　高取町・宮本延寿堂二次調査 府県道奈良津線■３月19日　帯解周辺、二次調査＠天理市豊井浄水場T○帯解逆サイフォン橋（仮称）○大和煉瓦工場跡○帯解村道路元標○下山実行組合農業倉庫○桜井線の煉瓦橋台 （主に藤左衛門橋梁）　　○豊井浄水場○一ノ井頭首工（一ノ井分水石）○親里橋■３月26日　天理市周辺・再○佐保村道路元標（亡失）○二階堂村道路元標（亡失）○地蔵院橋S○ＪＲ桜井線地蔵院川橋梁○桜井線の煉瓦橋台○岩井橋○奈良市道路元標、奈良県里程元標
　

奈良県続きで（ry。相変わらず道路元標を探しています。。。
　

今では珍しくなくなった「一本脚橋脚」の高架橋。そのルーツが奈良県にあったのをご存じですか？　つい最近喪われた貴重な土木構造物を竣工直後の写真などで振り返ります。
　

奈良県続きでゴメンナサイ。御所市にある戦前のRCアーチ橋を紹介します。奈良県の古道の概説もあり。
　

天理市街に作られ、一年足らずで廃止された幻の道路。そりゃそうだ、法令違反だったんだもの。
　

奈良県近代解散総合調査の勝手月報です。今回は道路元標多め。
　

細十字刻印@奈良県五條市
　

崇峻天皇陵にて
　

奈良市街の観光名所にこっそり架かっていた戦前のCアーチ。その素性を根掘り葉掘り調べます。
　

天川村北角にて。
　

長殿発電所の工事用軌道・索道を追究する企画の第三弾（第一回：序、第二回：破）。今回は沼田原軌道を歩いてきました。ひとまずこれで一区切りです。
　

水面下でまだまだ続いています。今回は畝傍山にある井戸跡や天川村の遺構群（洞川電気索道、大峯索道、鉱山）を見てきました。
　

月報。今回はちょっと短かめです。サボってたんじゃないよ！
　

奈良県吉野郡川上村で出会った素敵な木馬道の話です。
　

富雄村道路元標
　

奈良県下北山に「隧道のあるトロッコ軌道がある！」と聞き、絵葉書画像を手に駆け付けた筆者。待ち受けていたものは……？
　

奈良県橿原市　JR桜井線神武里道架道橋
　

月報です。いろいろあります。
　

奈良県道で見つけた奇妙なC暗渠群。
　

十津川村玉置川在所にて
　

今回は少しは物件が出てきます。
　

十津川村旧折立橋主塔
　

十津川村二村にて
　

吉野山中に発電所を建設するために作られた二つの道を追う企画。篠原索道の追加調査をしてきました。
　

十津川村栗平集落跡にて
　

大正末から昭和初期にかけて、奈良県吉野郡の山中で行なわれた発電所工事にまつわる道を探究します。
　

今月はこれといった調査ができませんでした。申し訳程度の内容です（by nagajis）
　

5月末に行なった探索旅行の報告。いろいろ詰まってます。__more__吉野貯木場、高橋、伊勢街道沿いの旧RC桁橋、旧吉野駅プラットフォーム、佐名伝拱渠、野原村道路元標、下田橋、国道168号旧道、衣笠橋、旧西熊野街道・長坂、大和索道樫辻駅、索道駅の建材を再利用した倉庫、賀名生の土橋、五新線（天辻トンネル北口、宗川橋梁、生子トンネル、生子橋梁、築堤と暗渠、踏切、古田川橋梁、南宇智跨線橋、南宇智架道橋、八幡川橋梁、築堤、吉野川橋梁、新町高架橋）、宇智村道路元標と役場建物？、不動橋、壷阪峠、大峰索道吉野口駅
　

近代化遺産調査、進行中です。
　

大正11年12月竣工の、現存2番目に古いコンクリート隧道。
　

ぐだぐだ続きます。今回はちょっとはモノが出てきます。
　

エッセイに関連した記事です。以前作ったプレゼン用のpdf。奈良県下北山村にある摺子発電所の水路隧道について。　※統合版には含まれていません。必要な方は別途ダウンロードして下さい。
　

終了です。
　

請取峠の歴史を探る過程をルポ風にしました。
　

請取峠の峠越え区間のルポです。
　

奈良県吉野郡の山上街道（「廃道をゆく３」掲載）の取材こぼればなしです。
　

今年2月5日に奈良県川上村で行なわれた「御朝拝式」を、受付が取材しました。
　

ORJ第49号（2010年5月発行）の続編。奈良県吉野町から天川村にかけて計画され、免許が降りなかった『大峰電気鉄道』の発起人が懲りずに計画した、もう一つの「幻の登山鉄道」。
　

「東熊野街道Odyssey異聞」とやや連動。紀和鉄道（現・JR和歌山線）に唯一存在した鉄道トンネルを紹介。明治生まれなのに煉瓦＋石＋コンクリートというハイブリッド構造。
　

奈良県五條市に残る短い廃線・川端支線の歴史を紹介します。土倉庄三郎の関与があり、吉野川の筏流し、西吉野地方からの索道とも繋がっていたという貨物線。
　

49号紹介の大峰電気鉄道、実現してたらどうなった？　建設予定地に行ってきました！の寄稿です。
　

花抜峠〜沖見峠の先まで。
　

奈良県吉野郡に計画され却下となって実現しなかった軽便鉄道を紹介。県に提出された起業目論書、概算書、予想線図、県の審査過程等、申請がどのようにして却下されていったかがわかります。
　

土倉庄三郎謹製の道を歩く・第２弾。船津から花抜峠まで。前回に懲りて短くしました。
　

県下では珍しい明治隧道をご紹介。生活道に穿たれた非街道由来の隧道と、それ以前の道だった小井坂切り通しを取り上げます。
　

土倉庄三郎が拓いた12里の私設街道を歩く。　こちらは前説公開分です。
　

前号の続きで吉野郡下北山村に入ります。メインは不動峠の探索ルポ。
　

土倉庄三郎が拓いた12里の私設街道を歩く。　サイズが大きくなり過ぎたため、統合版にはルポ部分が含まれていません。ご利用の方は別途この記事をダウンロードしてください。
　

舞台は伯母峰峠を越えて北山郷へ。上北山村内の街道を辿ります。
　

前号に続いて川上村のトロ道・木馬道を歩きます。
　

東熊野街道から派生する道を紹介するシリーズ第二弾。伯母谷の底で人知れず眠る謎の道に遭遇します。ややワルノリ気味。
　

「東熊野街道Odyssey」より、伯母谷木馬道［photo：nagajis］
　

大台ヶ原に大正５年に開設されたトロッコ軌道の探索OFFを報告します。
　

探索後にわかったことのまとめ。44号資料編の補遺になれば。
　

東熊野街道伯母峰峠の旧道を巡る遍在。ルポのような、そうでないような何か。
　

11月22日、23日に行なわれたOFFの報告・前編。大台ヶ原の開拓史や軌道に関する情報をまとめたものです。
　

第一期東熊野街道の核心に迫る。伯母谷から伯母峰峠まで。大写真がボケているのは手ぶれです。
　

東熊野街道から派生する、とある廃道を紹介します。
　

東熊野街道第一期街道、柏木〜伯母谷間を歩きます。寄り道多数、道ロスト多数。
　

国道169号線旧道を巡る複雑な旅。詰め込み過ぎです。
　

奈良県吉野郡川上村、国道169号線沿線の風景と史跡を紹介。
　

国道169号線・東熊野街道の旧道を探るシリーズ第一章。五社峠の２つの道を辿ります。
　

奈良県南西部、国道169号線（東熊野街道）の旧道を探る新シリースが始まります。今回はその導入です。道が作られた背景とその開削に尽力した偉人・土倉庄三郎の紹介に、３万文字を費やしました。
　

11月23日、24日に行なわれたOFFの模様をお届けします。ターゲットは奈良県唯一の森林軌道・鳴川山林道。長1200mの大索道の先、標高差500mの山上に残る人跡を徹底紹介します。
　

旧関西鉄道時代の煉瓦橋梁・隧道群を訪ねる。
　
バックナンバーCD#2収録

第3号で調査した奈良県室生郡榛原町の上田口隧道について、追加の文献調査の報告。奈良県立図書館に決定的な情報が・・・！
　

国道309号旧道、天川村のはずれにある笠木峠へ何気なく足を踏み入れた筆者だったが．．．。廃道歩きの原点ともいうべきワクワク感と、後悔とを綴る、あるオブローダーのドキュメント（by 電機屋氏）
　

奈良県榛原町の山中に、旧伊勢本街道と煉瓦隧道を発掘。一連の調査をつぶさに紹介し、道路遺構調査のノウハウ提供に。
　

起承転結の「起」。机上調査のようす。
　

「承」。第一次現地調査。
　

「転」。第二次現地調査。
　

「結」。第三次現地調査。
　

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あまりにも有名な叡山空中ケーブル跡を、今更ながらに訪ねます。もちろんただの廃墟探訪では終わりません。
　

こらジスオ！受付！勝手に使うなっていったろ！
　

「失敗した探索」に焦点をあてて記事にしてみました。
　

久しぶりの本格的寄稿！　以前本誌で取り上げた大和谷軌道を、もっともっと徹底的に探索します。前編（第一部）は三滝土場から中部軌道を経てアタックした記録。既報にない新発見もあります。
　

本誌第一部掲載記事の続きです。地池谷遡上では困難と悟った筆者が「第三のルート」で最奥軌道に挑む！
　

2013年4月分の月報です。だんだん落ち穂拾いが本格化してきました……新しいネタ探して来なければ。__more__
　

水面下でまだまだ続いています。今回は畝傍山にある井戸跡や天川村の遺構群（洞川電気索道、大峯索道、鉱山）を見てきました。
　

吉野山中に発電所を建設するために作られた二つの道を追う企画。篠原索道の追加調査をしてきました。
　

今回は少しは物件が出てきます。
　

大正末から昭和初期にかけて、奈良県吉野郡の山中で行なわれた発電所工事にまつわる道を探究します。
　

5月末に行なった探索旅行の報告。いろいろ詰まってます。__more__吉野貯木場、高橋、伊勢街道沿いの旧RC桁橋、旧吉野駅プラットフォーム、佐名伝拱渠、野原村道路元標、下田橋、国道168号旧道、衣笠橋、旧西熊野街道・長坂、大和索道樫辻駅、索道駅の建材を再利用した倉庫、賀名生の土橋、五新線（天辻トンネル北口、宗川橋梁、生子トンネル、生子橋梁、築堤と暗渠、踏切、古田川橋梁、南宇智跨線橋、南宇智架道橋、八幡川橋梁、築堤、吉野川橋梁、新町高架橋）、宇智村道路元標と役場建物？、不動橋、壷阪峠、大峰索道吉野口駅
　

2018年に廃線となった三木鉄道跡（播州鉄道三木線）と、加古川周辺にあった煉瓦工場の跡を訪ねました。播州鉄道と煉瓦工場の関係を調べたかったんですが……これといった結論には至らず。
　

別子銅山を煉瓦目当てで歩き回った記録。ようやく今号で終了です。
　

近江長岡駅から伊吹山麓の工場まで伸びていた専用軌道の跡を尋ねます。遺構自体はそう大したものはございませんが・・・滅多に見られない？資料をお付けしてます。
　

東海道線近江長岡駅～関ヶ原駅の周辺に残る煉瓦暗渠群を巡ってきました。「長浜み～な」No.135号で紹介されていた物件＋αを、煉瓦に注目して紹介します。
　

福井の有名廃線・旧北陸本線木嶺越え区間を訪れた記録です。
　

煉瓦関係の調査報告を2年分まとめて。
　

磐越西線のちょっとレアな廃隧道。15年の時間経過を経た姿を記録します。
　

福知山線廃線敷に残る古レール転用柵を徹底的に調査。後編では武庫川第二橋梁より福知山方の柵を紹介します。
　

県境の川に架かる煉瓦アーチ橋。こんなものがあるなんて！　と驚いた物件でございます。
　

廃線ハイキングで人気急上昇中の福知山線廃線敷。その脇に残された古レール転用柵に「貴重なもの」を見つけてしまったnagajisがニワカ研究者となって解説します。今回は西宮市域のレール群を。
　

廃道の経年変化を記録していく企画。JR福知山線の旧線跡を紹介します。
　

みんみんさん提供、千葉県外房線新茂原貨物駅の遺構です。
　

なんとなく探索のなんとなくレポートです。能勢電鉄光風台駅周辺の旧線を歩いてみました。
　

熱塩駅の春。［photo：みんみん］
　

5月末に行なった探索旅行の報告。いろいろ詰まってます。__more__吉野貯木場、高橋、伊勢街道沿いの旧RC桁橋、旧吉野駅プラットフォーム、佐名伝拱渠、野原村道路元標、下田橋、国道168号旧道、衣笠橋、旧西熊野街道・長坂、大和索道樫辻駅、索道駅の建材を再利用した倉庫、賀名生の土橋、五新線（天辻トンネル北口、宗川橋梁、生子トンネル、生子橋梁、築堤と暗渠、踏切、古田川橋梁、南宇智跨線橋、南宇智架道橋、八幡川橋梁、築堤、吉野川橋梁、新町高架橋）、宇智村道路元標と役場建物？、不動橋、壷阪峠、大峰索道吉野口駅
　

重富さんからいただいた別の写真を使って新調。写真のご投稿、お待ちしています！
　

［photo：重富純一］
　

重富純一さんからいただきました！　西武鉄道・安比奈線です。
　

「セピア色のポートレート」の付録資料．2007年に行なわれた愛宕山OFFで作成したパンフレットもどきです．
　

増田明彦さんからいただきました。総武鉄道・物井川橋梁です。［photo:増田明彦］
　

表紙解説。
　

鹿島鉄道・鉾田駅構内［photo：増田明彦］
　

増田明彦さんから投稿をいただきました。山形県酒田市・庄内交通湯の浜線の旧善宝寺駅です。［photo：増田明彦］
　

大井川鉄道の謎の廃線へ行ってきました。
　

奈良県五條市に残る短い廃線・川端支線の歴史を紹介します。土倉庄三郎の関与があり、吉野川の筏流し、西吉野地方からの索道とも繋がっていたという貨物線。
　

「東熊野街道Odyssey異聞」とやや連動。紀和鉄道（現・JR和歌山線）に唯一存在した鉄道トンネルを紹介。明治生まれなのに煉瓦＋石＋コンクリートというハイブリッド構造。
　

春のJR福知山線旧線。[photo：ホルモン焼きさん］
　

軌道網のハブだった保原駅と桑折を結んだ桑折線を追いかけます。ORJ第19号、第20号に続く信達軌道シリーズ第三弾＆前号旧橋紀行とのつながりもアリ。
　

小河内ダムの建設のために作られた専用軌道・小河内線。23の廃隧道と橋が待ち受けるこの廃線跡の全容がいま明らかにっ！※3/24に前説と本編をひとまとめにしたものと差し換えてあります。サイズが大きくなったためDL途中で強制切断される可能性があります。その場合は別途DL方法をご用意しますのでログインページのお問い合わせフォームから御連絡ください。
　

駒ヶ岳ロープウェイ［photo：ヨッキれん］
　

福島県伊達市に残る渋〜い廃線（跨道橋）を紹介。
　

JR福知山線の旧線写真集。まったく写真集。深い考察はありません。
　

福知山線旧線・野田尾トンネル。
　

福島随一の温泉郷・飯坂に埋もれていた廃線を訪ねます。３つの軌道＋αが微妙に絡み合う地方史の世界にご招待。
　

JR和歌山線・真土トンネル
　

工業用の木材搬出軌道であった新町軌道を辿る旅・第２弾。数年がかりの追跡で炙り出された、知られざる遺構と謎とをお楽しみください。
　

福島県の小さな小さな軌道に関する深〜い考察。歴史の襞に入り込みつつ現地の模様もレポートします。
　

大正10年の運転開始から高度経済成長期に至るまで琵琶湖南西岸の交通を支え続けた江若鉄道。大部分がJR湖西線となってしまった今日、沿線に残る旧痕を求めて、延々50kmの大捜査を敢行！　最後に待ち構えているのはカタルシスか、それとも・・・？
　

＜幻の盲腸線と消された碑文＞　結論から言ってしまうと遺構はほとんど残ってないと言っていい。　通りすがりの古老に聞いても曖昧な話しか伺えなかった。　遺構と共に地元の人々の記憶からも消えているのは思い出したくない過去だからだろうか。（TUKA）
　

北沢産業網干鉄道跡（兵庫県姫路市網干）　［photo：The Kate］
　

国鉄有馬線廃線跡にて。（photo：ホルモン焼き）
　

旧国鉄中央本線の愛知県／岐阜県境に残る旧線跡には明治33年竣工の煉瓦トンネル群。そのを再生しているしようという試みを取材しました。
　

信達地方の産業を支え、人々の足となった軌道の痕跡を辿る旅。比較的早い時期に廃止された掛田〜川俣間のうち、御代田停車場から川俣駅までプラスアルファをお届け。
　

福島県の地方鉄道・信達軌道の廃線跡を辿る。しんみりとした文と写真でお楽しみください。　（by TUKA）
　

久々のオブロード案内は山梨県大月市の中央本線旧線。明治35年に開通した区間に残る4つの隧道へご案内！
　
バックナンバーCD#2収録

愛宕山鉄道の鋼索線跡を歩くOFFを実施。そのようすを中心に現状紹介を。
　
バックナンバーCD#2収録

小河内ダムの建設のために作られた軌道跡を辿る。
　
バックナンバーCD#2収録

旧福知山線廃線跡を多数の写真でルポルタージュbyおかも氏。一度は行ってみたかった方、多いのでは？　大変参考になりますよ。
　

最終回の今回。剣山街道に引導を渡した三平街道（木屋平街道・現国道４９３号）を竜頭橋から終点芳方向に辿ります。その後剣山街道の真の終点から逆向きに、見逃した道々を回収。落穂拾いの編。
　

三重県の古い煉瓦工場跡探索が拡がり果てて木曽三川の古い鉄道橋梁めぐりに発展。しつこく何度も訪れます。橋よりも橋台橋脚やそこに使われている煉瓦の話が中心です。
　

かつて京都鉄道の橋梁として架けられ、のちに跨線橋に転用されたトラス桁を訪ねます。
　

姫路市で見つけた明治の橋を紹介！ 出オチ上等！
　

明治33年から供用を開始し、幾度も拡張を重ねた神戸市上水道の施設群。このなかから明治期・大正期に建造された水路橋を紹介します。
　

『豊岡・城崎散歩』のついでに訪れた旧橋。今はもう動かない可動橋ですが、機構をじっくり観察できる興味深い橋でございます。架換前の旧橋の写真もあるよ。
　

亀岡へ行く途中で見かけた珍しい形式の橋。それにつられて途中下車したら……というお話です（そうか？）
　

日本に3桁しか残っていないラチスガーダーのひとつを徹底観察してきました。ラチスガーダー以外の発見もありましたよー。
　

ミニたんさくの時に出会った橋。橋自体はそんなに古くないんですが……使われている部材が古い。そんな旧橋です。
　

丹波盆地で出会った地味な一橋。数少なくなった鋼ゲルバートラス橋です。
　

橋マニヤのnagajisが最も美しいと断言して憚らない橋・十三大橋。しつこくしつこく語ります。類似型式の橋との比較もあり。
　

舞鶴市の町外れで見つけたコンクリートゲルバー桁橋。どこにでもありそうなC桁橋ですが、なぜかnagajisはこの橋に異常なまでの興味を示します。ゲルバー桁橋の「美しさ」を追求する問題作（？）。
　

大阪府熊取町で発見された希少な橋を紹介。本邦初の鉄道鉄橋・70ftトラスの転用橋です。読者さんから情報をいただいてから、その素性を徹底調査し、現地探訪した挙句に計算したりします（何）。
　

大阪府の南の端・岬町に残るこの橋を紹介します。え。この鉄骨アーチのどこが珍しいかって？　それは……読んでのお楽しみ。
　

土讃線に架かるAランク土木遺産・第二領地橋梁を訪ねた記録です。
　

「旧橋紀行」より、旧質美川橋梁の橋脚。
　

大手橋ほかのついでのつもりで見に行った石橋でしたが……これがなかなかステキな橋でございまして。ええ。侮る無かれ丹後半島。
　

上記探索の時に出会った小粋な橋を2つ紹介します。地味な橋でもあれこれ楽しめます、という例になれば。
　

和歌山県は紀ノ川の北岸一帯を潤す小田井用水。そこに残る土木遺産のひとつ・龍之渡井を訪ねました。その構造の妙に迫ります。
　

県境の川に架かる煉瓦アーチ橋。こんなものがあるなんて！　と驚いた物件でございます。
　

第141号（2018年2月号）で報告した、高知県馬路村のRCアーチ橋。読めなかった石碑の句が明らかになりました。再訪ついでに「水場」の構造も再確認。
　

日本遺産探検隊として再訪した馬路村で、林鉄絡みでない面白い橋が発見されました。ここにRCアーチがあるなんて、誰が知りましょう・・・。
　

兵庫県たつの市にあった煉瓦工場の跡を訪ねて現地へ行った所…とてもイカした煉瓦アーチ橋に出会いました。
　

ＴＲＤＢとの連動企画？。京都宮津間車道に建設され、現在も残っている2つの石橋を紹介します。
　

祖谷峡谷の口にかかる名旧橋。トラス補剛の吊り橋の桁をアーチ橋に作り変えたという変わった経緯のある橋です。この橋をとことん探索します。
　

兵庫県朝来市に残る2つの鋳鉄橋、神子畑鋳鉄橋・羽渕鋳鉄橋を紹介します。
　

第112号（2015年9月号）の同記事の承。2016、17年の変化を加えた観測です。
　

紀ノ川にかかる名橋・南海電鉄紀ノ川橋梁（上り線）をご紹介。アメリカ式・イギリス式のピントラスの違いなどご説明しています。
　

日本最長の石桁橋・中橋に行ってきましたので紹介しまっす。
　

加太軽便鉄道の旧橋を訪ねて彷徨った小さな探索記。街中にひっそり残る遺構を訪ねるのは何にしても楽しいものです。
　

由良要塞周辺に残るコンクリートアーチのうち、現存最古のCアーチである可能性の高いものを紹介します。推測が正しければ明治31年頃竣工！
　

探索中に教わった江戸時代の石橋です。こんなんあるなんて知らなかったな－。
　

石橋の町・院内を代表する「石橋の貴婦人」。スレンダーな橋脚の5連アーチです。
　

国道176号・名塩道路の附近に古いRCアーチが残っているのを発見しました。
　

淡路島に明治中期に築かれた「軍道」と、そこに架かる煉瓦橋梁を紹介します。
　

遅い夏休みを頂いて北海道に行ってきました〜。その時に訪問した旧橋です。［受］
　

大阪府にある、鯨の骨を使った橋を（石橋として）紹介します。府下では珍しい石アーチです。
　

五新線新町高架橋・吉野川橋梁について新たにわかったことをまとめました。
　

昭和9年に完成した巨大な高架橋が、いま揺れています。
　

JR東海道線桂川橋梁を訪ねました。「旧橋紀行」とは名ばかりの煉瓦メインの記事です。チェックしたTUKA氏曰く「重箱の隅もここまでほじくれば清清しいw」
　

日本最大の単一トラス・澱川橋梁を訪問しました！
　

旧橋紀行・川津大橋に触発されてkiyomimiさんが訪ねてくださいました！　栃木県の川治ダムにある三弦橋を！
　

京都府で見つけたユニークな石橋です。明治六年竣工の石アーチ、どんな形をしてると思います？
　

兵庫県は柏原の街なかにある、築400年の橋をご紹介。
　

奈良県十津川村にある、全国的にも珍しい三弦トラスを採用した吊り橋。竣工当時は車道橋として日本最長だったとか！
　

「日本最初のRC橋」と言われる2つの橋を紹介します。かたや京都市、かたや長崎市の明治36年生まれの橋です。
　

今秋廃止される予定のアノ鉄道橋−−−人も渡れることで有名な赤川鉄橋を尋ねました。若干さっぱり目？　いやいや、そういう楽しみ方の提案です。
　

相変わらず道路元標をさがしてます。今回は煉瓦刻印に関する発見が多かったかも。__more__■３月６日　八尾大橋と旧朝和村周辺(満○新池○八尾大橋○川東村道路元標（亡失）○大字長柄中央標○大池と道路改修記念碑○朝和村道路元標○足長小学生（昭和25年制定警戒標識「学校近し」）○続・朝和村大字中央標■３月３日　高取雛祭り○無名の石橋○船戸橋（の橋台）○水車■３月18日　高取町・宮本延寿堂二次調査 府県道奈良津線■３月19日　帯解周辺、二次調査＠天理市豊井浄水場T○帯解逆サイフォン橋（仮称）○大和煉瓦工場跡○帯解村道路元標○下山実行組合農業倉庫○桜井線の煉瓦橋台 （主に藤左衛門橋梁）　　○豊井浄水場○一ノ井頭首工（一ノ井分水石）○親里橋■３月26日　天理市周辺・再○佐保村道路元標（亡失）○二階堂村道路元標（亡失）○地蔵院橋S○ＪＲ桜井線地蔵院川橋梁○桜井線の煉瓦橋台○岩井橋○奈良市道路元標、奈良県里程元標
　

みんみんさんから写真を頂きました。山梨県の清水橋です。
　

奈良県続きでゴメンナサイ。御所市にある戦前のRCアーチ橋を紹介します。奈良県の古道の概説もあり。
　

今では珍しくなくなった「一本脚橋脚」の高架橋。そのルーツが奈良県にあったのをご存じですか？　つい最近喪われた貴重な土木構造物を竣工直後の写真などで振り返ります。
　

奈良市街の観光名所にこっそり架かっていた戦前のCアーチ。その素性を根掘り葉掘り調べます。
　

愛知県奥三河地方の旧橋を一挙公開！
　

例によって勝手に月報中。今回は奈良県下の旧発電所跡、道路元標、天王陵参拝道の話が詰め込まれてます。元標マニアは読むと得するかも？
　

奈良県道で見つけた奇妙なC暗渠群。
　

十津川村旧折立橋主塔
　

5月末に行なった探索旅行の報告。いろいろ詰まってます。__more__吉野貯木場、高橋、伊勢街道沿いの旧RC桁橋、旧吉野駅プラットフォーム、佐名伝拱渠、野原村道路元標、下田橋、国道168号旧道、衣笠橋、旧西熊野街道・長坂、大和索道樫辻駅、索道駅の建材を再利用した倉庫、賀名生の土橋、五新線（天辻トンネル北口、宗川橋梁、生子トンネル、生子橋梁、築堤と暗渠、踏切、古田川橋梁、南宇智跨線橋、南宇智架道橋、八幡川橋梁、築堤、吉野川橋梁、新町高架橋）、宇智村道路元標と役場建物？、不動橋、壷阪峠、大峰索道吉野口駅
　

近代化遺産調査、進行中です。
　

国道旧道に残る器用な形の橋を紹介します。
　

ぐだぐだ続きます。今回はちょっとはモノが出てきます。
　

みんみんさんからの寄稿です。千葉県北部の総武本線沿いに残る煉瓦構造物を紹介してくださいました。
　

大阪市の出入橋。川が無くなり、橋だけが残っている。通る車は多いけれども、かつて橋だったことはすっかり忘れられているようだ。
　

前号「夢幻」で取り上げた新淀川新橋の補足資料を見つけました。島津製作所が作成した模型の写真あり。
　

古い絵葉書に写し込まれた風景の「いま」を尋ねる企画です。今回は大阪市街に架かる水晶橋と、その周辺のいろいろを紹介しまーす。（受付）
　

今さら感たっぷりに勝鬨橋を訪ねます。
　

前々号「緊急ルポ」の続編です。平成23年7月の新潟・福島豪雨災害に巻き込まれた筆者はいかにして生還したか？　足留めを食らった町での探索が始まる。　
　

山国橋橋脚・橋台
　

三重県松阪市と多気町の境に架かる両郡橋を尋ねました。初代から三度の変遷を重ねて今日に至っている橋の歴史を紐解きます。本当は煉瓦寸法の測定が目当てです。
　

三重県で見つかった道路ねじりまんぽ橋の素性を探る。おなじ路線に作られた煉瓦橋梁２つ（神瀬橋、舟木橋）も紹介します。
　

前号「東日本大震災の記録」で触れた藤沼ダムの決壊の後日談。濁流に流された寺前橋は、いま…
　

斜めに架設された煉瓦アーチなのにねじりまんぽになっていない・・・そんな気持ち悪い（筆者談）煉瓦アーチ橋を2つ紹介します。
　

今では現存例が少なくなった大正製ポニートラス。その一つを尋ねた記録です。
　

滋賀県高島市に現存する煉瓦製暗渠を紹介。
　

福島市の石橋シリーズの続編。小さな石橋に潜む意外な歴史を紹介します。
　

鉄道用100ftトラスをニコイチで200ftに改造したという橋。ユニークな構造の裏には政治に翻弄された非運の歴史がありました。
　

福島県伊達市に残る渋〜い廃線（跨道橋）を紹介。
　

宮城県・定義森林鉄道　大倉川橋梁［photo：ヨッキれん］
　

第43号旧橋紀行で紹介した十綱橋の見つからなかったヒンジを探して再接近。橋の楽しみ方がわかる！（かも知れない！）一編。JIS男大暴れ。
　

湯の町飯坂に架かる旧橋・十綱橋に迫る。現在の鋼アーチも古いけれども、ここに至るまでの三度の変遷にも深い歴史あり。
　

福島県・十綱橋の夜景。［photo：TUKA］
　

福島市街の旧橋のひとつ・松齢橋（しょうれいばし）の四代にわたる変遷を追います。周辺に散らばる関連物も紹介。ほんとはそちらがメインです。
　

いつものテンション？で橋？を訪ねます。大阪府は国道176号線の陸橋群です。
　

国道169号線旧道を巡る複雑な旅。詰め込み過ぎです。
　

福島市の石橋シリーズ最終回。市南部の松川町に残る松川橋を訪ねます。市道の橋としていまだ現役で頑張っている姿をお楽しみください。
　

初代の木橋、三島謹製の二代目石橋、トラス橋だった三代目、増田淳設計の四代目と、姿を変えて長きに渡り福島市街の幹線道を支えてきた信夫橋。その変遷史を余すところなくご紹介します。なかなか見られないあるものを突撃取材！
　

今月から３回に分けて福島県福島市にある（あった）石橋を連載します。既知のものばかりではありますが、新発見もありますのでお楽しみください。（TUKA）
　

大阪一の名旧橋（超独断）に迫ります。冬空に映える銀橋の英姿をとくとご覧あれ（JIS男は無視の方向で）（編）
　

日本最大・最鋭・唯一のコンクリート製ねじりまんぽ・六把野井水拱橋（ろっぱのいすいきょうきょう）にずーむ・いん。おかしなテンションで古い橋を愛でる！（あれそんな企画でしたっけ）
　

理屈は脇においといて、見事なディテールのRC橋・城嶺橋に萌えます。ちょっとだけデザイン変わりました。
　

３径間連続逆ランガーという変わった形式の橋・平野橋を取り上げます。
　

現役最古の鉄の橋・八幡橋（旧弾正橋）を紹介します。このカクカクとしたフェイスがなんとも言えません。新田橋についてもちょっとだけ触れています。
　

かつて地方は単なる鄙の辺ではなく、都会にはない先取と工夫が投入された場所だった。全国にも稀な、そして日本が誇れるRC橋、宝橋の秘密にとことん迫ります。
　

旧橋紀行もとうとう東京進出！　隅田川にかかる震災復興橋梁を中心に橋を巡ってワイワイ批評してきました。
　

林鉄線の転用林道に残る橋。なにげなく通り過ぎてしまいそうな橋が、実は明治の、しかもかなーり古いだと判明。ぜひぜひ気づいてくださいその価値に。
　

見た目ふつーの道路に架かる歩道橋。しかも全く同じ型のものが４つも。立ち止まって眺めれば＆道がただの道でないことに気づけばその秘密がわかります。その他長柄運河にまつわる旧橋3件（眼鏡橋、上庄水管橋、JR上淀川橋梁上り線）もフォローする、ちょっと欲張りな編。
　

大阪府南東部を流れる石川の吊り橋を紹介。渡るだけで楽しくなれる、地域に密着した橋です。
　

明治6年に架けられて大阪っ子の度胆を抜いた鉄の橋・心斎橋。それから130年余りを経てもなお残る旧橋のトラス桁を紹介します。いまの場所に収まるまでの放浪の旅をお楽しみください。
　

日本で最初に作られた鉄道鉄橋が流転の末に行き着いたのが、この浜中津橋。124年を経てもなお働き続ける働き者に迫ります。出自が判明したいきさつも紹介。
　

上記の探索の帰りに見つけた橋。名前もない小さな小さな橋ですが、ふつーは気がつかないような場所に、ちょっとした秘密が隠されていました。
　

前回に引き続き、阪急宝塚線に残る明治時代の橋梁を探しにいきます。話の行きがかり上「大阪府」と銘打ってますが実際は兵庫県内をうろうろしてます。
　

by nagajis。身近な路線に隠れていた明治橋梁を探した記録。ちょっと長めかつ出てくるモノは地味ですが、本人は至って喜んでいます。探索過程をお楽しみください。
　

by nagajis。竹筋コンクリートに関する覚え書き。残念ながら現物の写真はありません。おもに竹筋コンクリートの性質や製法などについてをまとめています。
　

京都市街で見つけた奇妙な橋について。アーチなのか桁なのか？　あらゆる意味で中間をゆく小さな橋に徹底的に迫る。現地情報では得られない竣工年についても調べましたよ。
　

上越国境山中の国道17号旧道で見つかった、奇妙な橋をめぐるアレコレ。いつもとは違う形式でお届けします。
　

叡山電鉄鞍馬線でみつけたポーナルガーダーを紹介。地味なPG橋ながら未改修のまま健気に働いていましたよ。
　
バックナンバーCD#2収録

プレートガーダーの部位名称の覚え書き。
　
バックナンバーCD#2収録

秋元ダムのそばにひっそり架かる道路橋は、実は現存唯一の『曲弦上路プレートガーダー』だった。残された銘版からその出所を探る。
　
バックナンバーCD#2収録

鉄管柱を利用した橋脚が時代を感じさせる一橋。
　
バックナンバーCD#2収録

KINIAS見学会で、日本毛織加古川工場の煉瓦建物群と山田疎水平木橋を訪ねた記録。平木橋は移設される直前の姿あり。
　
バックナンバーCD#2収録

簡易な補強法として普及したものの、今日では数少なくなったダブルフランジガーダーのひとつ・旭川橋梁を訪問。
　
バックナンバーCD#2収録

ディテールが美しいRCアーチ・宿野々橋を紹介。
　
バックナンバーCD#2収録

愛媛県肱川の流域に散在する旧橋や旧橋跡を紹介。（鳥首橋・大谷橋・宇和川橋・黒瀬橋・船戸川橋）
　
バックナンバーCD#2収録

愛媛県下にRC橋の傑作が多い件について。
　
バックナンバーCD#2収録

撤去された隧道、変わり果てた道の面影を偲ぶ企画。京都〜宮津を結ぶ産業道路として作られ、拡幅により姿を消した松風洞を紹介。付・王子橋
　
バックナンバーCD#2収録

橋の形式名称をとことん図説。プレートガーター・ラチスガーター・突桁式（堀式）・スキュートラス・ゲルバートラス・プラットトラス・ワーレントラス・ボーストリングトラス・バートラス・ハウトラス・ホイップルトラス・フィンクトラス・キングポストトラス・クイーンポストトラス・ペチット（分格）トラス・ラチストラス・レンチキュラートラス・ケロッグトラス・Kトラス。ソリッドリブアーチ・スパンドレルブレースドアーチ・バランスドアーチ・タイドアーチ・ローゼアーチ・メラン式RCアーチ・竹筋アーチ・πラーメン・方丈ラーメン・フィーレンディール・RCラーメン・吊橋・跳上式／旋回式／昇降式／引出式の各可動橋。
　

滋賀県湖南市のJR草津線沿線に残る、関西鉄道時代の煉瓦橋梁群を紹介。一つひとつが異なる意匠をもつ橋梁が飽きさせない。小さな暗渠にも手を抜かないところに明治の技術者魂を見た！？
　

三陸沿岸のリアス式海岸を貫く国道45号線。山谷を乗り越えていた旧線の襞に、旧槇木沢橋は架かっていた。軍事道路として生まれた彼は、50年を経たいま、どんな姿になっているのか。真夏の森の描写が美しい一編。
　

旧槇木沢橋の生い立ちを探り、北側を探索した一行は、新槇木沢橋を渡って対岸へ。この深い谷底に、長25mの木橋が潜んでいる・・・。
　

秋田県湯沢市と宮城県との境、栗駒山の一角に、昭和40年まで存在したという皆瀬森林鉄道。延長10kmの本線とその先に続く2kmの支線・春川支線を探索する。豪雪に耐えて残ったあるものとは・・・。
　

県下に残る現役最古の下路タイドアーチをマフラー巻き氏が紹介。愛媛県は初期のRC橋が多く残るところです。
　

南予地方独特の屋根付き橋から田丸橋をピックアップ。長閑な空気をお楽しみください。（by マフラー巻き氏）
　

昭和初期に作られ、今も現役で活躍する稼動橋・長浜大橋にフォーカスイン。ORJ初の寄稿byマフラー巻き氏。
　

水面下でまだまだ続いています。今回は畝傍山にある井戸跡や天川村の遺構群（洞川電気索道、大峯索道、鉱山）を見てきました。
　

月報。今回はちょっと短かめです。サボってたんじゃないよ！
　

例によって勝手に月報中。今回は奈良県下の旧発電所跡、道路元標、天王陵参拝道の話が詰め込まれてます。元標マニアは読むと得するかも？
　

月報です。いろいろあります。
　

今回は少しは物件が出てきます。
　

5月末に行なった探索旅行の報告。いろいろ詰まってます。__more__吉野貯木場、高橋、伊勢街道沿いの旧RC桁橋、旧吉野駅プラットフォーム、佐名伝拱渠、野原村道路元標、下田橋、国道168号旧道、衣笠橋、旧西熊野街道・長坂、大和索道樫辻駅、索道駅の建材を再利用した倉庫、賀名生の土橋、五新線（天辻トンネル北口、宗川橋梁、生子トンネル、生子橋梁、築堤と暗渠、踏切、古田川橋梁、南宇智跨線橋、南宇智架道橋、八幡川橋梁、築堤、吉野川橋梁、新町高架橋）、宇智村道路元標と役場建物？、不動橋、壷阪峠、大峰索道吉野口駅
　

ぐだぐだ続きます。今回はちょっとはモノが出てきます。
　

奈良県の近代化遺産調査に関する日記のようなものです。